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市政ニュースNo.16(2015-09-06)

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柴田民雄市政ニュース2015-09-06_No.16

柴田民雄市政ニュース2015-09-06_No.16

必ず止める戦争法案8/30(日)川名公園集会に350人!

8月30日(日)16:00~川名公園から荒畑で行われた「集団的自衛権行使に反対する昭和区の会」主催の集会とパレード(デモ行進)に、前回の7月20日集会の320人を上回る350人以上の市民が集まりました。東京や、周辺の各地で同時に集会が行われる中で、天候も悪く、集まりが心配されるなかで、これだけの人数が集まったのは、明らかに世論が変化していることを示しています。集会では高校生、高校教諭、障害者、児童相談所職員、弁護士らがスピーチ。涙で声を詰まらせるスピーチに、思わずもらい泣き。議員の参加は残念ながら私一人でしたが胸の熱くなる集会となりました。

パレードでは、在特会(在日特権を許さない市民の会)と思われる男性約3人が大音量のハンドマイクで悪質なデマとヘイトスピーチの妨害を行いましたが、防衛の弁護士や実行委員が毅然とした対応をし、参加者も挑発を笑顔で無視して「うんとこしょ」「どっこいしょ」と楽しく歩き終えました。沿道からの途中参加も、数え切れないほど多く、笑顔で手を振っての声援など、非常に反応の良い行進でした。

国会周辺では12万人が包囲! 全国200カ所以上で反対集会

8月30日(日)は国会を10万人で包囲し全国で100万人が反対の声をあげようと「総がかり行動」が呼びかけられました。以下、8月31日付中日新聞からの引用です。

安保法案反対、一斉に抗議の声 全国200か所以上

 安全保障関連法案に反対する人々が30日、全国で一斉に抗議の声を上げた。国会周辺では、市民団体「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催のデモに12万人(主催者発表)が参加、人の波が国会を取り囲み、法案反対デモとしては最大規模となった。実行委によると、一斉行動の呼び掛けに応じた各地でのデモや集会は、少なくとも200カ所以上に及んだ。
中部地方の各地でも法案に反対する声が上がった。名古屋・栄や名駅、三重県四日市市、長野県飯田市、岐阜市、大津市の中心部などでデモや集会があり、「戦争法案を止めよう」などと法案の廃案を訴えた。
国会周辺では、霞が関の官庁街の歩道や日比谷公園など6カ所にステージや街宣車を置き、野党党首や学者、作家、法律家などが法案の廃案を訴えた。警視庁は参加者が車道に出ないよう機動隊の車両を並べ、柵で規制したが、メーンステージがある国会正門前は歩道に収まりきらず、車道も埋まった。警視庁は参加者数を発表していないが、警察関係者によると、約3万人という。
「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)」の中心メンバー奥田愛基さんもマイクを握り、「憲法は俺たち1人1人の権利。それを無視するのは国民を無視すること」と政権を批判。昨年7月に中咽頭がんを公表し今夏まで治療に専念していた音楽家の坂本龍一さんも、予告なしで国会前に現れた。
デモや集会は全国に及び、大阪では2万5千人(主催者発表)が集まったほか、北海道、金沢、広島、沖縄などでも開かれた。(中日新聞)《以上引用》

これだけの反対の世論の高まりと、国会での答弁不能でズタボロになった戦争法案は廃案しかありません。最後の最後まで、一人でも反対の声を多く上げて、本当に廃案にさせましょう!

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