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市政ニュースNo.59(2016-06-19)

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柴田民雄市政ニュース2016-06-19_No.59

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市長!ご乱心?あわてて天守閣こわすな!

6月議会2020年天守閣木造復元は撤回を

6月議会のスケジュール

6月14日

本会議(招集)

15日

議案説明会

17〜21日

個人質問

22〜28日

常任委員会

29日

本会議(採決)

30日

予備日

 6月14日(火)11:00本会議が招集され、6月議会が始まりました。河村市長は議案提案説明で、市民アンケートで21%しか賛成が得られなかった2020年までの天守閣木造化について、アンケート結果をねじまげて解釈し、「命がけで、不退転の決意でのぞむ決意」と、2020年までの木造化に執着する姿勢を示しました。

6月17日(金)江上ひろゆき議員が本会議質問に立ち、この天守閣問題をただします。

河村市長は提案説明で、天守閣のIS値(耐震強度指数)が0.14と「方針が立っていない市有建築物の中で最も耐震性能が低く、驚くべき状況」「一刻も早く対策が必要」と述べていますが、そもそもこのIS値0.14というのは、2011年2月に報告された市の「耐震診断書」にあるもので、「平成9年(1997年)度に実施した診断結果と類似した結果」と報告されており、市は20年前から天守閣の耐震性の不足を承知していたのです。そして耐震補強計画を実施すれば「IS値は各階とも0.60を上回り、十分な耐震性能を確保することができる」と2011年の耐震診断書で報告されているにもかかわらず耐震補強を行わず、IS値0.14を放置し続けてきたのは他ならぬ河村市長自身です。

2万人アンケートの結果41%の市民が「期限にとらわれない木造化」を選んだのは、十分な準備と余裕のある工期で、市民の納得のいく木造復元を行ってほしいという願いの現れです。そして、現天守閣について、当面は耐震補強して、最終的に木造化を望む市民も、この選択肢に回答していると考えられます。

60年前、市民から2億円の寄付が集まり、昭和実測図に基づいて当時の技術の粋を集めて復元された現天守閣は、それ自体が市民にとって大切な財産です。あわてて壊すべきではありません。 2020年までという無理やりの木造化は、安い外材を使い、未解決の課題も置き去りで見切り発車する、もはや「本物」でも何でもないものです。

観光資源としても文化遺産としても価値の高い名古屋城にしてゆくためには、天守閣木造化よりも、城郭全体の調査・復元・整備のほうが必要です。

この補正予算が通ってしまうと、天守閣は年内に閉鎖、来年の5月には解体に入ることになります。市民の愛着のこもった現天守閣を壊してしまってから、実施設計を完了させる無理やりの日程であり、壊してから実施設計で問題が発覚しても、壊してしまった天守閣は戻りません。

本会議の質問のあとは経済水道委員会での審議が行われ、28日に委員会での意思決定、翌29日に本会議で採決が行われます。委員会での意思決定が、本会議の採決の基本となりますので、ぜひ委員会も傍聴にお越しください。

6月議会個人質問の予定

6月議会では、6月17日(金)、20日(月)、21日(火)に個人質問が行われます。通常2月の予算議会以外では議案質疑と、議案外質疑とを分けて行いますが、今回は議案に関する質問も一括して個人質問という形で行うことになりました。

初日の17日(金)は、朝一番で、江上議員が天守閣について質問し、午後青木ともこ議員が、ヘイトスピーチに対する市の対応姿勢をただす質問を行います。

20日(月)は、午前中に西山あさみ議員が、新堀川の悪臭問題と、「隠れ待機児童」問題について質問し、午後1番ぐらいでさはしあこ議員が、小規模校の統廃合問題とアジア競技大会問題について質問します。

21日(火)午前は、岡田ゆき子議員が、災害時の福祉避難所についてと、市営住宅のバリアフリー化について質問します。

ぜひ傍聴にお越しください。

給食民営化問題申し入れ直後にまた異物混入

先週号でお伝えしたように、給食調理の民間委託を開始したばかりの市立大清水小学校(緑区)で、4月14日(木)異物混入事件(一人の児童のおかずの中から2mm×70mmの豆腐パックのビニール片が見つかる)が起き、およそ1か月も市民に知らされず、事件直後の19日に開かれた市会教育子ども委員会においても、委員に対してまったく報告がありませんでした。

民間委託については、計画発表直後から多くの保護者・市民が食の安全に対する強い不安の声を上げ、議会に対して、中止を求める請願書と29,000筆余の署名が提出されるなど、反対の世論が大きく広がりました。それだけに委託開始わずか3日後に、異物混入事件が起きたことは重大です。

党市議団は、これは安心安全な給食を求める保護者・市民にとっては看過できない大問題であるとして、5月27日、以下の3点を教育委員会に申し入れました。

  1. 今回の異物混入事件について、ただちに公表するとともに、検証委員会と各学校の給食運営委員会をすみやかに立ち上げ、異物混入の原因を明らかにし、再発防止策を確立すること。保護者説明会もすみやかに開くこと。
  2. 今回の異物混入はもちろんのこと、今後、異物混入が発生した場合は、教育委員会の責任において、当該校の保護者をはじめ市民に対し、すみやかに公表すること。
  3. 学校給食調理業務の民間委託をこれ以上広げず、実施3校を直営に戻すこと。

ここまでは、先週号でお伝えしたニュースの詳報ですが、この直後6月14日(火)、今度は、同じく民間委託を開始した西山小学校(名東区)で、児童のおかずの中から20mm×40mmのビニール片が見つかるという異物混入事件を起こしていることがわかりました。今度は申し入れに応じて、教育子ども委員、名東区選出の市会議員らに、当日のうちに情報が伝わりました。

それにしても、これだけ民間委託の問題に対して市民の関心が高まっている時に、相次いで異物混入事件が起こっているのは重大です。コストと子どもの食の安全を天秤にかける、学校給食調理の民間委託は、直ちに中止すべきです。

6/9天守閣問題中心の市政懇談会に40人

党市議団は6月9日(木)18:30〜金山都市センター14F特別会議室にて、市政懇談会を開催しました。

柴田議員が司会を務め、江上ひろゆき議員から、河村市長が市民アンケートの結果を無視して、恣意的に解釈して天守閣木造復元事業への予算を提案していること等が報告されました。参加した市民の皆さんから、「タウンミーティングでも自分勝手に意見を言うだけだった」「天守閣木造復元より暮らし優先の市政に」など、延べ20人を超える方々から意見が出されました。

市会議員柴田民雄活動日誌

  • 9(木):市政懇談会
  • 10(金):定例朝宣伝[御器所駅], 業者後援会, 保育つどい
  • 11(土):参院選愛知選挙区すやま・比例区合同事務所びらき
  • 12(日):うたごえ後援会
  • 14(火):定例朝宣伝[八事日赤駅], 本会議, 小池晃演説会[丸栄スカイル前], いっせい宣伝[鶴舞駅]
  • 15(水):昭和区春のレクバレー大会来賓,昭和区参院選決起集会, 平和行進実行委員会

(コラム「上を向いて歩こう」はお休みします)

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