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市政ニュースNo.90(2017-01-22)

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柴田民雄市政ニュース2017-01-22_No.90-1 柴田民雄市政ニュース2017-01-22_No.90-2

藤前干潟初日の出と越冬支援慰問

1月1日(日)の朝、例年のように港区の藤前干潟で初日の出を迎えました。今年は、藤前干潟を守る会の皆さんによる餅つきは行われず、尾張新次郎太鼓の皆さんの太鼓演奏とともに初日の出を迎え、そのあと、ひらき座に柴田議員も加わって、太鼓と歌の演奏を行いました。

その後、市役所近くの大津橋小園で行われている路上生活者の越冬支援にひらき座として慰問公演を行いました。

その後昭和区に移動して川原神社で新年のごあいさつ宣伝を行いました。

昭和区公職者年頭のつどいに参加

1月5日(木)昭和区公職者年頭のつどいが昭和区役所講堂で行われ、他の市会県会議員の皆さんや、青木区長さんらとともにご挨拶をさせていただきました。

消防出初式に参加

1月8日(日)名古屋港ガーデンふ頭にて名古屋市消防出初式が行われ、日本共産党からはもとむら伸子衆院議員、柴田議員、さはし議員、藤井議員が観覧しました。

消防職員と消防団員ら約2,000人が参加され、全市16区の消防団の分列行進など満員の観覧席から拍手が送られていました。

今年も昭和区の伊勝消防団長大矢さんが詩吟を発表され、昭和区と東区にしか無い女性消防ボランティア組織(ホームファイヤーモニターズ)の紹介もあり、昭和区の活躍がうれしい出初め式でした。

成人の日記念式に参加

1月9日(月)名古屋市公会堂で昭和区成人の日記念式が行われ、柴田議員も登壇しました。
新成人の皆さんおめでとうございます。

なお、来年と再来年の成人の日記念式は、公会堂が改修工事のため使用できず、昭和文化小劇場で開催されるとのことです。

来年度予算要望概要⑪

9月9日(金)に市長に手渡した、党市議団の来年度予算編成に向けての249項目の要望です。(連載)

7 市政運営の基本を大型開発と大企業優先から「市民が主人公」に転換する

(リニア建設と名駅周辺関連開発)

210. JR東海のリニア建設計画は、沿線住民への事業説明や情報提供が依然として不十分である。JR東海に対し、沿線住民への十分な事業説明を行なうよう重ねて要請する。
211. 名古屋市はじめ沿線自治体が環境アセスメントで指摘した事項について、JR東海からは十分な対応がなされているとは到底言えない。地権者や周辺住民に対する誠実で丁寧な説明、対策についての意見聴取、損害補償条件の公開など、改めて市が指摘した事項への誠実な対応をJR東海に求める。
212. リニア建設工事がおよぼす多大な環境負荷の問題が解消されず、また沿線住民の理解も得られぬままで、工事を強行しないようJR東海に強く申し入れる。
213. 名城非常口の工事車両運行については、搬出入ルートの出来町通は交通量の増大による環境悪化が懸念されるうえ、名城病院周辺においては静寂な環境が求められるため、JR東海に対し工事車両ルートの見直しを求める。
214. リニア駅開削工事にかかる用地取得について、立ち退き対象の住民からは、転居に伴う不安を訴える声や、立ち退きを望まない声があがっている。用地取得の交渉に当たっては、関係住民の意向を十分に尊重し、強制的な土地収用には協力しない。
215. 名古屋駅ターミナル機能強化については、バリアフリー化や乗り換え利便性の向上を図りつつ、事業費が過大にならないよう留意する。JR東海など関係事業者には応分の負担を求める。
216. リニア開業を前提にした名古屋駅一極集中の人口誘導は、帰宅困難者問題をさらに悪化させる。また、地下空間における火災、浸水、停電など2次災害のリスクが強く指摘されていることから、ささしまの巨大地下通路建設など、地下空間への人口流入を促すリニア関連開発及び都市計画は中止を含め見直す。
(不要不急の大型事業の中止・見直し)
217. 名古屋城天守閣については、耐震補強やコンクリート補強による長寿命化を早急にすすめ、ぼう大な費用を要する木造復元については、専門家も含め、市民的議論を進める。
218. アジア競技大会については、開催経費の全体像すら示されないままでの誘致は認められない。市民と議会に対して説明責任を果たすとともに、費用負担の是非や招致の賛否にさかのぼって議論する場を設けるなど、慎重に検討する。
219. あおなみ線のSL定期走行は断念する。
220. 開港時の旅客・貨物数にも達しないなど、需要実態から見ても必要のない中部空港二本目滑走路の建設促進の活動から脱退する。
221. 金城ふ頭開発に伴う財政負担の増大が懸念される。料金収入でまかなう名古屋市営金城ふ頭駐車場の収支計画について、損失が生じた場合には関連企業にも応分の負担を求める。
222. 国際展示場の建て替えについては過大・過剰な計画とならないよう留意する。
223. 空見ふ頭での大規模展示場建設構想は中止する。
224. 木曽川水系連絡導水路事業の中止を国に求め、事業から撤退する。
225. 水質保全のために、長良川河口堰は開放する。
(市政運営)
226. アセットマネジメントの取組みについては、経費削減を至上命題としない。「市設建築物再編整備の方針」にもとづく今後の公共施設の整備と維持管理手法については、市民に十分な情報開示を行ない、市民の参加と合意を得ながら慎重に検討をすすめる。
227. 議員などからの不当な要望・働きかけを防ぐ「職員の公正な職務の執行のための条例」を制定の経緯を含めて市民に周知し徹底をはかる。
228. 議会基本条例を尊重し、議会報告会の開催や議会広報の増ページなど必要な予算措置を講じるとともに、議員の任期中一回の慣例的な海外視察は予算化しない。
229. 常設型の住民投票条例を制定するなど、直接民主主義の仕組みを整える。各種審議会などには原則として公募市民枠を設ける。
230. 男女平等参画推進条例に基づく施策を各分野で推進する。とくに市の各種委員会・審議会などでの女性比率を、現在の35.5%からすみやかに50%まで引き上げる。(つづく)

(コラム:「上を向いて歩こう」はお休みします)

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