トピックス

柴田民雄ニュースNo.67(2020-08-09)

「感染震源地(エピセンター)」の面的・網羅的検査で感染防げ

新型コロナ感染予防を河村市長に党市議団が緊急申し入れ

新型コロナウイルスの感染者数が名古屋市内で急拡大するなか、日本共産党愛知県委員会(岩中正巳委員長)と党名古屋市議団は4日、河村たかし市長に対し、感染予防の見地にたって大規模なPCR検査等を実施するよう緊急に申し入れました。

市議団は「急速な感染拡大を止めるには、無症状の人も含めた感染力のある人を見つけ出して隔離・保護する以外にない」と指摘。中区錦三丁目など感染者が集中して発生している『感染震源地』で、面的・網羅的に検査するよう要請しました。

河村市長は「なるべく広く(検査を)やれというのは、そのつもりでやっている」と回答。

市議団は「症状のない”元気な”感染者を見つけ出すことが非常に重要。そのためには、感染震源地の住民、在勤者、連絡がつく常連の顧客などをローラー的に検査する必要がある」と求めました。

これに対し河村市長は「そりゃそうだ」と応じました。

市議団はさらに、東邦高校で実施している数百人規模のPCR検査に触れ、「迅速・安全に大量の検体採取が可能な『唾液検査キット』を活用するなど、感染者を見つけ出す決意を市長は示してほしい」と迫りました。

河村市長は「そういうつもりでやります」と答えました。

危機的な感染拡大を抑止するため大規模なPCR等検査などを求める緊急申し入れ

名古屋市の新型コロナウイルスの感染拡大が過去最多を更新し続けており、きわめて憂慮する事態となっています。

東京都医師会の尾崎会長は、感染抑止のためには全国の感染震源地(エピセンター)化した地域を特定し、その地域で大規模なPCR等検査を行なう必要があると強調しています。現在の感染の急速な拡大を抑止するためには、PCR等検査を大規模に実施し、無症状の人も含めた「感染力」のある人を見つけ出して隔離・保護する以外にありません。

一刻の猶予もありません。7月28日の申し入れの具体化として、下記の対策の緊急実施を要請します。

  1. 感染震源地において、無症状者も含めて感染力のある陽性者が特定されず感染拡大の原因になっていることから、錦三丁目など繁華街の住民、事業所の在勤者の全体、連絡可能な顧客に対して、防疫を目的にPCR等検査を実施すること
  2. 医療、介護、福祉施設、保育園、幼稚園、学校等、集団感染によるリスクの高い施設に勤務する職員、出入り業者への定期的なPCR等検査を実施すること。必要に応じて施設利用者全体を対象にPCR等検査を実施すること
  3. より迅速で安全に大量の検体採取が可能な「唾液検査キット」を積極的に採用すること。また、大量のPCR等検査を可能にするため、公的機関や大学等研究機関、民間検査機関などあらゆる機関に協力を求めること
  4. 自宅待機にならざるを得ない陽性者に対し、隔離・保護を徹底するため、当面の食料や生活衛生用品などを詰めた「自宅療養パック」を配布すること
  5. 名古屋市に感染者が集中していることから、情報を愛知県と共有し、市と県が一体となって、人的・財政的確保に全力を尽くすこと

以上

愛知県独自緊急事態宣言

愛知県は8月5日(水)、大村知事が記者会見を行い、「独自の緊急事態宣言」を出すことを発表しました。

期間は6日から24日までで、特にお盆休み期間の行動や県をまたぐ不要不急の移動、大人数での会食などについて、自粛を求めるとのこと。

県は5日から名古屋市の繁華街クラスター(感染者集団)が多発した同市中区の錦三、栄地区に限定し、飲食店への営業時間の短縮や休業の要請を開始していますが、この範囲は、緊急事態宣言を出しても拡大しない。学校の休校も要請しない。とのことです。

県はこの知事記者会見の様子をYouTubeに掲載しています。アドレスをQRコードにしたものはこちら→

問合せ先
愛知県防災安全局 防災部 防災危機管理課 危機管理・国民保護グループ(ダイヤルイン)052-954-6143

新型コロナウイルスにたいする行政の対応などについては常に最新情報を確認するようにしてください。

昭和文化小劇場で予定していた8/9原水爆禁止世界大会視聴会は中止します

今年の原水爆禁止世界大会は、新型コロナウイルス感染症の世界的感染拡大(パンデミック)のために、オンラインで実施されています。そのリアルタイム視聴会を昭和文化小劇場で企画しておりましたが、愛知県の緊急事態宣言の発出や、名古屋市内の新規感染者の急増状況などを勘案して、昭和文化小劇場での視聴会は中止としました。楽しみにされていた皆さんには心よりお詫び申し上げます。

なお、オンライン世界大会は予定通り実施されており、YouTubeで誰でも視聴できます。ぜひご覧ください。

オンライン原水爆禁止2020世界大会にYouTubeで参加しましょう

史上初めてオンライン開催となった今年の原水爆禁止世界大会は、誰もがどこからでも参加できます。

3年前の2017年7月7日、国連で122か国が賛成して採択された核兵器禁止条約。今年7月のボツワナの批准で、ついに批准国40となり、条約発効まであと10か国と迫っています。

日本政府に条約参加を求める意見書は、全自治体の26%にあたる468自治体に広がっています。愛知県では犬山市、岩倉市、大口町、設楽町の議会が採択。名古屋市会は、共産党提案に自民公明減税などが反対し未採択です。そんな状況を転換させ、核兵器のない世界を次の世代に手渡せるように、一人でも多くの皆さんが、世界の核兵器廃絶運動の今を見て知っていただきたいと思います。

→のQRコードでYouTubeの世界大会プレイリストが開きます。昭和文化小劇場での視聴会は中止になってしまいましたが、ぜひ8月9日の長崎デーの様子をリアルタイムでご覧ください。

ただ、残念ながら、YouTubeでは同時通訳は付きません。(視聴会では同時通訳付きで視聴していただける予定でした)

詳しくは日本原水協のwebサイトをご覧ください。→

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