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ともがきNo.230 (2021年11月臨時号)

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自公与党を追い詰めていることに確信を持とう!

衆議院選挙にご支援くださった皆さん、本当にありがとうございました。愛知3区では立憲民主党の近藤昭一さんの得票を前回から2万票増やしての当選に貢献、比例東海ブロックでは本村伸子さんの1議席を維持しました。

小選挙区での選挙協力は、さまざまな反共攻撃などに阻まれて決してスムーズに進んだとは言えませんでした。それでも全国の小選挙区289のうち214で野党候補の一本化が実現、62の選挙区で野党候補が勝利しました。石原伸晃自民党元幹事長を破った東京8区、甘利明自民党幹事長を破った神奈川13区ではいずれも得票を倍増して圧勝。共闘が爆発的な力を発揮したときの威力を示しました。惜しくも当選できなかった選挙区でも、惜敗率(得票数/当選者の得票数)90%以上の接戦が33もありました。今回自民党は261議席に減らしましたが、この接戦区のうち29議席で競り勝っていれば、過半数の233を割らせることができました。私たちの野党共闘の力は、ここまで政権を追い詰めていたのです。

野党共闘を最も恐れているのは支配階層です。市民の力は潰されません。次は参院選。改憲勢力を抑え込む戦いを始めましょう。(前市会議員 柴田民雄)

”政権交代で希望ある政治をめざして”

私たちの取り組みと街の声(選挙を終えて)

今回の選挙は、立憲4野党と市民の共同で、政権交代をめざす初めての戦いに挑んだ選挙でした。「憲法をまもる」「核兵器禁止条約に参加を」「賃金引上げ」「医療費削減の政策を転換」「ジェンダー平等」「気候危機打開」など、どれをとっても重要な政策でした。結果は共産党2議席減、立憲民主党も議席を減らすという残念な結果となりました。改憲派が3分の2以上になってしまい、選挙後の1日、岸田首相は「党是である憲法改正に向け、積極的に取り組む」と表明しました。「憲法を守り・生かす世論と運動をさらに大きく」(憲法会議)していく運動が必要です。しかし小選挙区で市民と野党の共闘のもとで一本化が激戦を制し62選挙区で野党が勝利しました。共闘がなければもっと厳しい状況になっていたことでしょう。また沖縄1区では共産党の赤嶺政賢氏が「オール沖縄」の代表として3期連続の歴史的勝利を獲得しました。市民連合と4野党が合意した共通政策が広く国民に浸透するには、短期間の選挙戦の中では時間が足りなかったとも言えます。自公政権を終わらせ、「共闘で政治の転換」は今後も続く課題です。共闘の道を進んでいくことが希望ある政治への転換につながっていくことに確信をもち、これからも広げていくことが求められていると思います。

(後援会の取組)

後援会は選挙に向けて8月8日に「総選挙勝利 党と後援会の決起集会」から活動をスタートさせました。そして各地域と職場の後援会が3回の地域行動で支持を広げていただく、ともがきの読者になっていただく、しんぶん赤旗を購読していただくお願いを取り組みました。トランジスタメガホンを自分の車の屋根に取り付け区内をアナウンスして回る会員、スーパー前宣伝から地域を練り歩いて宣伝する(桃太郎宣伝)、政策ビラまき、ポスター貼りなど多くの活動をしました。みんなが一緒に動けば元気になる!ことを実感しました。

保育園職場の後援会では独自のビラをつくり、支持のお願いに使用、また園の門前で法定のチラシを父母に向けて配るなどしました。

(会員の声・街の声)

11月5日、後援会世話人会議で選挙後の交流をしました。▲まだまだ、訴える力が弱い▲共闘効果はあり、惜敗もある▲電話もかからない、家も住んでいないなど地域も変化している▲若い人は選挙に関心が低い▲日頃からのつながりが大切▲小さな集いや学習会を日頃からやりたいね▲マスコミの報道がひどい▲世論誘導?▲事実から出発して欲しい・・野党の共通政策など殆ど報道無し などの意見が出ました。

街の声としては◆共産党って人気ないのかね でも応援しているよ◆維新が伸びて脅威だね◆これからも応援するよ!の声が上がっています。また選挙中、区内在住の若い夫婦が自分たちの家に共産党のビラが入らないと、自ら共産党のJCPサポーター事務所を訪ねてビラを受け取りまいてくれたり、川名公園などの演説に参加してくれたりしました。また自分で支持をひろげてくれたりした人もいました。姪御さんにラインで選挙を訴えたら、「私もこれから沢山の政治について勉強して、自分たちのことと思って自分の意思で投票しなきゃなと改めて思いました」という嬉しい返信や「私も、保育がもっと向上して欲しいです。一国民として、投票に行きたいと思います」など20代の若者からの声もありました。

総選挙で皆様からいただきましたご支援に感謝いたします。ありがとうございました。来年は参議院選挙があります。皆様にさらに大きなお力をいただけますよう後援会の活動を広げていきます。これからもよろしくお願いいたします。

(共産党の必要性)

「日本共産党はこの100年、コミュニズムの激動の歴史のただ中にあって、日本の特な歴史的な条件下で、おのれの立ち位置を決定し、言語化し、国民の支持を求めるという困難な事業を行ってきました。・・・歴史の風雪に耐え続けたこの政党が存在するということは日本政治を俯瞰するためにもぜひとも必要だと私は思っています。」

内田 樹(たつる)さん(神戸女学院大学名誉教授)・寄稿 しんぶん赤旗より

「しかも最近は派遣や非正規、期限付き雇用など、保護者の身分の不安定さが広がり、保育時間が伸びたうえに家庭生活も不安定になりやすく、手をかけてあげたい子が増えています。精神的にしんどさを抱える保護者もいて、家族全体を支える必要性も拡大しています。新型コロナ禍において憲法25条2項の『社会福祉、社会保障、公衆衛生』の向上に対する国の責務の重要性に気づいた人も多いと思います。子どもの声なき声に耳を傾け、保護者も保育者も子どもとゆったりと向き合うことのできる社会、個人の尊厳を真に尊重する政治の実現に向け、日本共産党を大きくしていきましょう。」

近藤 直子さん(日本福祉大学名誉教授 NPOあいち障害者センター理事長)党愛知保育サポーターNEWSより

柿の収穫と共同購入について

今年も柿の収穫を後援会で実施することになりました。よろしくお願いいたします。

日時:2021年11月21日(日) / 集合時間:午前8時 / 集合場所:柴田民雄事務所

現地集合時間:午前10時 / 現地集合場所:岐阜県本巣市郡府51-1 席田北部公園駐車場

持ち物:軍手、ハサミ(植木用)、昼食弁当、柿を購入される方は段ボール箱

※雨天の場合は当日午前7時に判断し、11月22日(月)に順延します。
※直接現地に行かれる方は事前に世話人まで連絡してください。

2021年末共同購入予約申し込み票

年末共同購入で昨年まで取り扱ってきた松川のりんごは栽培農家の都合で今年は実施できなくなりました。今年は糸貫の富有柿と西尾のお茶、抹茶を取り扱いします。

商品名 単価(円) 個数 金額(円) 備考  
富有柿上物(1kg) 600     11/21到着予定  
富有柿家庭用(1kg) 500      
富有柿少々傷有家庭用(1kg) 450      
西尾のお茶(200g入) 1,080     11/25到着予定  
西尾のお茶(30g入) 864      

氏名

住所

電話
共同購入の申込は11月20日までに柴田たみお事務所へ届けて頂くか、FAXにて申込下さい。

連絡先 柴田たみお事務所 昭和区南分町3-3 (℡ 858-3255 / Fax 858-3256 )

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