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3.11に寄せて

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タイミングを逸してしまったが、3.11の事を書かずに通り過ぎることはできない。

4年前のあの日、2日後に市会議員選挙の投票日を控えて、僕は最後のだめ押しのビラまきに、いりなかのマンションの集合ポストにいた。
低い位置のポストにビラを入れ終わり頭をあげると、体がゆっくりと倒れるような感覚に襲われた。

あれ?熱でも出てきたのかな?おかしいな?

と思いながら、マンションを出て歩こうとするが、どうにもまっすぐ歩けない。たまたますれちがった高校生も、なんだか足元がおぼつかない様子で、あれ?あれ?という感じでまっすぐ歩けない様子。
あ、これ、もしかして地震?なにこのゆっくりとした静かな揺れ?そんな地震あるのか?いやもしこれ本当に地震だとしたら、初期微動が減衰して感じないぐらい遠いところでとてつもなく大きい地震が起こってるということじゃないか!
そんな事を考えながら車に戻り、ヤバイヤバイ、これはヤバイ、と急いで事務所に戻るため車を走らせた。カーナビのテレビをつけたが、走行中は音しか聞こえないので、もどかしい。信号待ちの短い時間だけサイドブレーキを踏んで映像を見ることができる。
流れてきた映像に、息を飲んだ。大変な地震が東北で起こったんだ!
断片的な映像と音声で、とてつもない規模の巨大地震が起こったことがわかった。
そして、津波!港の駐車場の映像だろうか、大量の車が流されている映像が流れている。

もうそのあとは選挙どころではなかった。こんな選挙中止して、議員はみんな東北に支援に行くべきじゃないかなんてツイートしたりしてみた。

そして原発が爆発!

原発反対と口先では言いながら、本気で戦ってきたのか!?と問いただされた!後悔と悔しさと無力感と焦燥感で頭と体がグルグルした。
訳もなく涙が止まらなくなった。「震災うつ」という言葉を知った。

本気で原発を止めようと思ってくれる仲間が一度に声を上げ始めた。今まで押し負けていたが、もう今度は押し負かされている場合ではない。権力は強大だがひるんでいてはダメだ!

僕の中でこの時、何かが変化したのだと思う。

3.11で犠牲になられた方々への追悼の思いを新たにするとともに、未だに困難な避難生活を強いられている皆さん、いわれのない差別を受けているみなさんの1日も早い生活再建、権利回復を求めて、微力ながら全力で戦っていこうと思います。
そして、原発の無い、子どもが未来に希望を持って育つことができる日本にするために、全力で頑張りたい。

ともにがんばろう!

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