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陸上自衛隊第10師団(守山自衛隊)が街なかで銃を構えての徒歩訓練を実施
先号(No.1)にて既報の通り、5月21日(木)午前、陸上自衛隊第10師団が、守山区・北区の市民の目の前で、迷彩服を着てライフル銃を構え、引き金に指をかけた状態(弾倉は外されている)で行進する、徒歩訓練を行いました。かねてより市民から「子どもに見せたくない」「異様だ」「やめてほしい」と意見が出されており、19日(火)には日本共産党名古屋市議団が中止を求める申し入れを行ったにもかかわらず、強行したものです。
守山自衛隊駐屯地から矢田川河川敷を進んで一旦休憩、さらに矢田川堤防を歩くなどして三階橋に至り、市民がゲートボールをしている水分橋緑地内で休憩後、庄内川に沿って進み、街なかを通って守山自衛隊駐屯地に戻るというルートでした。
矢田川河川敷では、くれまつ市議、私、愛知県平和委員会と、「自衛隊の海外派兵に反対する守山の会」の皆さんらが、北区の水分橋緑地では、岡田市議、私、日本共産党北西地区の皆さんと愛知県平和委員会の皆さんらがそれぞれ抗議行動を行いました。
今国会で審議されている平和安全法制整備法などと称する「戦争法案」の数々が可決されてしまえば、真っ先に戦闘地域に派遣されるのが彼らのような若い隊員たちです。
市民に対して「戦争慣れ」をさせる意図を持って行われる街なかでの徒歩訓練はやめよと抗議するとともに、自衛隊員の皆さんもぜひ一緒に、戦争法案反対の声をあげてほしいと訴えました。
市議団12人揃って戦争法案反対の街頭宣伝など
5月25日(月)朝7:30〜8:30、金山総合駅北口で毎週行われている、もとむら伸子衆院議員と西山あさみ市会議員の街頭宣伝に応援参加し「戦争法案」反対!と訴えました。昭和区から私を含め4人が参加しました。
同じ日のお昼12:30〜13:00には、栄スカイル前にて、名古屋市議団12人全員揃っての「戦争法案ストップ」街頭宣伝も行われました。市議団全員揃っての街頭宣伝は当選後初めてで、通りすがりの市民から「こんなに市会議員いたの?!」と驚きの声が聞かれました。
なお昭和区での、毎週火曜日朝8:00〜の定例駅頭宣伝も継続します。7/2(火)は「いりなか駅」、7/9(火)は「桜山駅」です。