風雲急を告げる市議報酬引き上げ問題!
3月2日(水)に行われた理事会にて、自民・民主・公明の3会派が共同で提出する市議報酬1.8倍引き上げ・市議定数7人減の条例案の取り扱いについて、3月8日(火)の本会議において、個人質問が終了後、上程。そのまま委員会に付議することなく、その場の審議のみでそのまま採決を行ってしまう方針が、多数決で強行されました。
この取り扱いについて最終的には議会運営委員会に提案され、決定することになりますが、3月2日(水)に行われた議会運営委員会では、そのことは議題とされず、3月7日(月)9:30に開催される議会運営委員会で諮ることになりました。
ここで多数決を強行されれば、委員会に付議されることなく、3月8日(水)の本会議で採決されることになってしまいます。
まさに世論が高まる前に、「勝手に」決めてしまおうという目論見にほかなりません。
日本共産党市議団は、まず所管する総務環境委員会に付議して、慎重に審議すること。そして、議員だけで勝手に決めず、市民の声を聞くために、参考人制度、公聴会制度を利用することを求めています。
勝手に決めるな!の市民の声を上げましょう!
3月8日(火)を過ぎたら手遅れの可能性が高まっています!「勝手に決めるな!」「市民の声を聞け!」「委員会審議せよ!」の市民の声を大きく上げ、今すぐ!全会派の市会議員に伝えましょう!