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市政ニュースNo.42(2016-03-06)

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柴田民雄市政ニュース2016-03-06_No.42

市政ニュースNo.42市議報酬引き上げ・定数削減条例案3/8に本会議採決強行か!
勝手に採決するな!の声を上げてください!

3月2日(水)に行われた理事会にて、自民・民主・公明の3会派が共同で提出する市議報酬1.8倍引き上げ・市議定数7人減の条例案の取り扱いについて、3月8日(火)の本会議において、個人質問が終了後、上程。そのまま委員会に付議することなく、その場の審議のみでそのまま採決を行ってしまう方針が、多数決で強行されました。

この取り扱いについて最終的には議会運営委員会に提案され、決定することになりますが、3月2日(水)に行われた議会運営委員会では、そのことは議題とされず、3月7日(月)9:30に開催される議会運営委員会で諮ることになりました。

ここで多数決を強行されれば、委員会に付議されることなく、3月8日(水)の本会議で採決されることになってしまいます。まさに世論が高まる前に、「勝手に」決めてしまおうという目論見にほかなりません。

日本共産党市議団は、まず所管する総務環境委員会に付議して、慎重に審議すること。そして、議員だけで勝手に決めず、市民の声を聞くために、参考人制度、公聴会制度を利用することを求めています。

中日新聞の報道では(左図)「議員提出議案は原則、委員会に付議しない」とされていますが、実際は、意見書議案以外の議員提出議案では、ほとんどのケースで委員会に付議されており、むしろ通常議案の原則どおり委員会審議を行うことが通例となっています。

市長からは、市議報酬800万円を制度値として恒久化する条例案を提出する意向が表明されました。これについては、委員会に付議される方針です。

一方だけ本会議で一気に採決とはバランス的にもおかしな話です。

3月8日(火)を過ぎたら手遅れの可能性が高まっています!「勝手に決めるな!」「市民の声を聞け!」「委員会審議せよ!」の市民の声を大きく上げ、今すぐ!全会派の市会議員に伝えましょう!

市会議員柴田民雄活動日誌

  • 25(木):本会議, 質問準備
  • 26(金):総務環境委員会
  • 27(土):集団的自衛権行使に反対する昭和区の会署名行動[八事], ピースアンサンブル
  • 28(日):手をつなぐ育成会フライングディスク競技会, あいち民研中学生の自殺はなぜ続くのか
  • 29(月):総務環境委員会, 保育カフェ
  • 3/1(火):定例朝宣伝[八事日赤駅], 総務環境委員会
  • 2(水):総務環境委員会, 市職労と懇談

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