2月議会始まる
2月22日(水)名古屋市会2月定例会が召集され、3月23日(木)までの会期で予算審議などが行われます。
2月28日(火)の本会議では江上議員が議案質疑に立ちました。(右記事)
3月7日(火)には代表質問が行われ、田口団長が質問に立ちます。
3月8日(水)~10日(金)の3日間は個人質問で、8日(水)午前に藤井議員、午後に青木議員、9日(木)午前に柴田議員、午後に高橋議員が質問に立つ予定です。ぜひ傍聴にお越しください。
市長は人事委員会勧告に従え! 江上議員が質問
2月28日(火)の本会議で江上議員が議案質疑に立ちました。補正予算案で2016年度の市職員給与についての改定案として、平均年間給与を52,000円引き上げる人事委員会勧告に従わず、年間25,000円の引き上げを見送る提案をしています。
江上議員は、「名古屋市の職員も給与を得て生活をする労働者。憲法28条で保障された団結権・団体交渉権・労働基本権が、〝全体の奉仕者″という理由で制約を受けており、その代償措置として人事委員会勧告に基づく給与改定等がなされている。」とし、勧告を無視する市長の姿勢が、市職員の意欲を失わせ、「やる気に満ち積極的な姿勢を持った人材」の確保にも影響を及ぼしていると指摘。
人事委員会は、勧告に従わないことについて「遺憾である」と答弁しました。
名古屋市長選「自主的支援」革新市政の会
2月21日(火)、革新市政の会臨時総会が労働会館ホールで行われ、4月23日(日)投票で行われる名古屋市長選挙にむけて、立候補表明をしている岩城正光(まさてる)氏を、「自主的に支援する」と決めました。今後各構成団体がそれぞれ態度決議をあげてゆきます。日本共産党愛知県委員会は、この決定を受けて態度を機関決定する予定です。
2月23日現在、岩城氏について、自民党・民進党が支持を表明しています。
河村市長は2月議会の冒頭、出馬表明をしました。
昭和区女性会芸能まつり
2月18日(土)昭和文化小劇場にて、昭和区女性会芸能まつりが開催され、名古屋市地域女性団体連絡協議会の加藤会長や他の公職者とともに柴田議員も来賓として登壇しました。柴田議員はすべてのプログラムを鑑賞し、最後の昭和区民の歌「好きです昭和区」の踊りの輪に加わって女性会の皆さんといっしょに踊りました。
プログラムでは、琴の演奏や舞踊、混声合唱やフォークダンス、フラダンス、リフォームファッションショーなど多彩な演目がすべての学区の女性会から披露され、昭和区の高い文化状況の一端が垣間見られました。
手をつなぐ育成会フライングディスク大会
2月26日(日)「第32回名古屋手をつなぐ育成会交流スポーツ大会 大運動会・フライングディスク競技会(団体戦・個人戦)」が、昭和スポーツセンターで開催され、柴田議員が来賓の公職者を代表してあいさつしました。
給付奨学金・学費値下げ 名大前で受験生に訴え
2月25日(土)前期日程の入試一日目が終わった受験生の皆さんに、給付型奨学金制度の創設・拡大や、学費負担軽減などの訴えとともに、シール投票などで、政治についての関心を伺う取り組みが名古屋大学前で行われ、柴田議員が参加しました。
コラム:上を向いて歩こう
第24回:内田樹(たつる)さんのラジオ今回は天文から少し離れまして、ラジオの話です。
神戸女学院大学の名誉教授で、哲学研究者、コラムニスト、思想家、倫理学者、武道家、翻訳家など多くの顔を持つ内田樹さん。昨年4月には小池晃党副委員長と、野党共闘・戦争法廃止などについて懇談し、「100年近い歴史をもつ日本共産党は政党として成熟し、いい仕事をしている。ぜひ野党共闘をすすめて政権交代してほしい。」などと語られた赤旗記事が話題になりました。その内田樹さんがレギュラー出演されているラジオ番組があることをご存知でしょうか。大阪に本社を置く毎日放送の「MBSラジオ」で不定期に放送されている「辺境ラジオ」です。ポッドキャストや最近スマフォアプリが登場した「ラジオクラウド」でもダウンロードして聞くことができます。
不定期なので、最新番組は昨年12月放送のものですが、ポッドキャストでは2010年の放送までさかのぼって聞けます。興味深い番組です。(柴田民雄)
市会議員柴田民雄 活動日誌
- 22(水):2月議会招集
- 23(木):議案説明会
- 24(金):議案説明会
- 26(日):手をつなぐ育成会フライングディスク大会
- 28(火):定例朝宣伝[川名駅], 本会議