柴田民雄市政ニュース2017-11-19_No133.pdf
ランス市(フランス)と姉妹友好都市提携
10月20日(金)フランスのシャンパーニュ地方の都市であるランス市の市長一行が名古屋市を訪れ、姉妹友好都市の協定を結びました。
現在、ロサンゼルス市、メキシコ市、南京市、シドニー市、トリノ市と姉妹友好都市の関係を結んでおり、ランス市は、トリノ市についで12年ぶり、6番目の姉妹都市となります。
ランス市は、パリの東北東にある、人口約18万人のシャンパーニュ地方最大級の都市です。市内には、ノートルダム大聖堂をはじめ、3つのユネスコ世界遺産を抱えていて、観光客も多く訪れます。
愛知原水協市との懇談に同席
11月1日(水)原水爆禁止愛知県協議会始め4団体と名古屋市の話し合いが行われ、市からは総務局、市会事務局、健康福祉局、市民経済局、緑政土木局、観光文化交流局、住宅都市局、環境局、教育委員会が出席、党市議団から柴田、山口、西山、くれまつ、さいとうの4議員が同席しました。
愛知原水協理事長の沢田昭二さんは「今年は国連で核兵器禁止条約が採択されるという画期的な年であり、市の非核平和事業もさらに一歩前進を」と、改めてヒバクシャ国際署名への市長の署名を求めました。
しかし、当局は「市長の考え方は、一定程度の核抑止力論を肯定する立場であり、残念ながら現時点でこの署名をするという方向には進まない。」との回答でした。
このほか、原爆パネルの購入、無料貸し出し、金山コンコースでの「原爆と人間パネル展」の後援をしていくこと。この間の取り組みとして、東山動物園で今年3月、旧アジアゾウ舎跡を「マカニーとエルドの広場」と命名し、歴史を伝える看板を設置したことなどの取り組みが紹介されました。金城ふ頭メイカーズ・ピアの案内地図に「平和の灯」の場所が記載されていないため、「どこにあるのか」との問い合わせが多いとの指摘に、「設置事業者に記載を要請する」と回答がありました。
軍事利用の強化が進んでいる県営名古屋空港について、周辺自治体として騒音や安全対策について必要な調査や申し入れを行うよう求めました。
第39回保健環境委員大会に登壇
10月30日(月)第39回名古屋市保健環境委員大会が、名古屋国際会議場で行われ、市長、正副議長らとともに総務環境委員と財政福祉委員が登壇しました。
昭和区では以下の皆さんが表彰されました。
長年にわたる貢献に感謝します。
11月は虐待防止月間
11月は虐待防止月間です。どんな些細なことでも、遠慮することなく、気軽に電話「189(いちはやく)」に相談してください。早い段階で支援につなげることで救える命がたくさんあります。
右上のQRコードは厚労省の「愛の鞭(むち)ゼロ作戦」のページです。
党市議団は児童相談所の体制強化・機能拡充、子育て支援の強化とともに、地域の中で文化活動などを通じてつながりをつくる社会教育の強化・活動拠点づくりを提言しています。
市会議員柴田民雄 活動日誌
- 7(火):定例朝宣伝[川名駅]
- 8(水):大都市広域連携推進特別委員会, 愛知社会保障推進協議会自治体キャラバン市懇談
- 10(金):被爆者行脚市懇談, 市民アクション@愛知3区小島弁護士と懇談, 3000万署名学習会
- 11(土):松栄小学芸会
- 12(日):サポートセンターbeing吹上まつり, 愛知朝鮮中高祭
- 13(月): 財政福祉委員会[リハセン視察]
(原水爆禁止世界大会報告、コラム:「上を向いて歩こう」はお休みします)