2025新年あけましておめでとうございます
年頭にあたって 平和への声をさらに大きく 党昭和区後援会長 板津慶幸
明けましておめでとうございます。本年も後援会員の皆様が元気に楽しく活動できる様に努力していきたいと思います。
昨年の総選挙と名古屋市長選挙とも力を結集していただきましたが、望んだ結果とはなりなりませんでした。しかし、自民党を少数与党に追い込んだことは成果であり、今後において色々な可能性を生み出しました。
ことしも激動が予想され、世界的な紛争の余波で軍拡競争が強まる情勢のなかで、政府は軍事費を5年間で43兆円も注ぎ込んで他国攻撃用兵器を持って戦争への道へ国民を引き込もうとしています。又、最近の韓国における戒厳令事件は他人事ではなく、自民党の改憲案にある非常事態条項に通じるものです。私達は憲法9条を盾に戦争反対の声をあげ続けることを第一の課題にしなければなりません。参院選がありますので、後援会員としんぶん読者を増やすとともに、政策をよりわかりやすくSNSをはじめとして訴えることによって選挙の前進を勝ち取りましょう!
もとむら伸子さんとみんなで保育の未来を語ろう会
12/11(水)池内わらべ保育園ホールにて、党昭天緑保育後援会が主催し30名が集いました。臨時国会中で多忙な中にもかかわらず駆けつけてくださったもとむらさん、76年ぶりに改正された4、5歳児保育士配置基準(30人に1人から25人に1人へ)が今年4月より実現。そこに至る経過や国会論戦の攻防などリアルに報告していただきました。
愛知から始まった“子どもたちにもう一人保育士を!”の運動は国会を目覚めさせた
「2022年2月の衆院予算委員会でのケア労働者の賃上げ、保育士配置基準改善への質問『30人の子どもを一人でみることができると考えているのか』の質問に厚生労働副大臣は『質を確保するため適切に設定されている』とかみ合わない答弁、4月の子ども家庭庁での法案審議では野田聖子担当大臣が74年前の基準ということに驚いた。12月の請願署名の審議では自民、公明、維新が『保留』のため、子どものための予算増が保留になり採択されず、『ちゃぶ台返し』したいほどの答弁が何度も続いた。」
『子どもたちにもう一人保育士を!』の運動が愛知から発信され、運動が広がり、国会が動いた。
「6月には4・5歳児の25対1と1歳児の5対1が閣議決定された。しかし加算のみの対応ということになっており、配置基準の改善でなければ意味がない。そこからさらに国会内外の攻防が続き、2024年度の予算案に4・5歳児25対1、3歳児15対1がついに明記された。とはいえ先進国の中ではまだまだワーストクラス、長年の自民党の悪政が子どもたちのことを後回しにしてきたから。1歳児の基準改善については検討することにはなっている。12月20日質問予定、絶対に改善を勝ち取りたい。」
翌日の法務委員会での質問準備のため、とんぼ返りで東京へ戻ったもとむらさん。共産党の新聞赤旗の裏金問題スクープが大きな力を発揮して、衆議院は与野党が逆転したことはよかったのですが、共産党は一人減の8人になってしまいました。翌日のもとむらさんの質問時間は10分しかないとのこと。議員が増えれば質問時間もたくさんとれるのに本当に残念。でももとむらさんのパワーのすごさに感動。住民の運動と結びついて、切実な願いに寄り添い要求を実現するする共産党の力を大きくしたい!と痛感したつどいでした。来年の参院選では、すやまさんも絶対に国会に送りたい! (保育後援会K.H.)
若者の新年の抱負①
はじめまして。現在昭和区の大学に通っている者です。2025年は、私生活・政治ともに、「熟議・熟慮」の一年にしていきたい、あるいはしていってほしいと思います。私は現在、大学で哲学を勉強していますが、これにはたくさん本を読むこと、考えぬくこと、誰かと考えた内容について話し合うことが大事です。まずはゼミなどを通じて、より深く学んでいきたいと思います。また、私は趣味で音楽をやっているのですが、普段の練習から合奏があり、これにはコミュニケーションが大変重要です。異なる価値観を持つ仲間とお互いが納得できるまで話し合い、良い演奏会を作っていければなと思っています。さらに、私にとってはついに大学卒業後の進路を決める大事な時期となりました。家族や友人、お世話になっている先生方とたくさん話し、良い選択を取れるよう頑張っていきます。
さて、政治においても、赤旗の裏金スクープがきっかけで、与党が過半数を握っていない情勢となりました。法案の可決のためには、今までのような強行採決ではなく、野党との合意が必要なのではないでしょうか。このため、議員のみなさまには、政党の垣根を超えて、たくさん話し合い、良い到達点を見つけ出してほしいと思っています。日本共産党の政策は、決してワンイシューではありません。そのため、我々有権者もまた、支部などで熟議し、政治に何を求めるのか、日本はこれからどのように変わっていってほしいのか、考えなければなりません。
2025年が全ての人にとって良く、そして「熟議・熟慮」の一年となるよう祈念しています。
(N大 Y.N. 21歳)
若者の新年の抱負②
新年の抱負と政治に期待することを述べさせていただきます。
新年の抱負は【学んだ事を深める年にする】です。
昨年は学業面、生活面共に新しく学ぶことが多くあり大いに成長することができた年となりました。
それ故にですがとても多忙で日々過ごすだけで精一杯で余裕のない1年でもあったと思います。
今年はこれからも引き続き新しく学ぶことは続け、そこに加えて今までに学んできたことを振り返り、より深い知識として自分のものとしていきたいです。
私が政治に1番に期待することは日本が戦争をしない平和な国であり続けることができる政治であることです。
私は学生という立場ですがまだまだ政治に関する事について疎いという自覚があります。それでも私たちが生きてゆくこの国のこれからが平和であってほしいという気持ちは強くあることは確かです。なので政府が戦争を始めたり、誰かを傷付けるうるようなことがないことを望んでいます。
ですが、憲法9条改正、米軍基地の建設、今の政府は平和のためとは思えないようなことを多くしているように感じます。そんな政府ではいけないと思うからこそ、しっかり批判をしてより平和な日本にしていきたいです。
(C専門学校 D.S. 18歳)
お知らせ 新春のつどいを行います
党昭和区後援会新春のつどいを行います。1月26日(日)12:30〜名古屋市公会堂4F第7集会室にて。会費1,500円。詳細は折り込みのチラシをご覧ください。
「市民減税」でくらしと福祉を切り捨ててきた前市長の市政ノーを訴え市長選挙を闘った尾形慶子さんからのメッセージ
多くの方々の応援をいただき有難うございました。新市長が、金持ち・マヤカシ減税を2倍にすると言っているので、ますます名古屋市政が削られることを警戒しています。
借金返済の基金にだけは手をつけないようにプレッシャーをかけていきます。今回は力及ばずの結果となりましたが、この取り組みを力に、これからも学び続けていきたいと思います。
「みんなで創る安心の未来」:尾形慶子
昭和区後援会街頭宣伝・署名行動予定
※雨天中止・予定は変更になる場合があります
朝・昼前宣伝日時 | 場所 |
1/1(水祝) 11:00〜12:00 | 川原神社元旦宣伝 |
1/8(水) 8:30〜9:00 | 八事日赤 |
1/15(水) 8:00〜8:30 | 御器所 |
1/18(土) 11:00〜11:45 | 川名公園前宣伝 |
1/20(月) 8:00〜8:30 | 鶴舞 |
1/29(水) 8:00〜8:30 | 桜山 |
おかえり宣伝日時 | 場所 |
1/10(金) 17:00〜18:00 | 川名 |
1/17(金) 17:00〜18:00 | 荒畑 |
1/24(金) 17:00〜18:00 | いりなか |
1/31(金) 17:00〜18:00 | 八事日赤 |
〜〜〜今後の予定〜〜〜
1/4(土) 10:00〜 | 党旗びらき視聴会 | 昭和区委員会事務所 |
1/8(水) 19:00〜 | 後援会世話人会 | 昭和区委員会事務所 |
1/9(木) 18:30〜 | 平和がいいな昭和区の会映画「戦雲」自主上映会 | 昭和文化小劇場 |
1/10(金) 10:30〜 | 第4回中央委員会総会幹部会報告視聴会 | 昭和区委員会事務所 |
1/16(木) 19:00〜 | 昭和区九条の会世話人会 | 高齢者就業支援センター |
1/17(金) 14:00〜 | 後援会事務局会議 | 昭和区委員会事務所 |
1/19(日) 12:00~ | 平和がいいな昭和区の会スタンディング | 御器所交差点 |
1/26(日) 12:30〜 | 日本共産党昭和区後援会新春のつどい | 名古屋市公会堂第7集会室 |
1/27(月) 18:30〜 | 第19回昭和区平和のつどい実行委員会① | ぴーぷるセミナールーム |