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市政ニュースNo.154(2018-04-15)

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2月定例会ダイジェスト⑤
反対討論(3/7)柴田民雄議員

管理人の常駐しない民泊や大型団地での事業も
緩すぎる民泊規制条例案は作り直せ

3月7日の本会議前半で、新年度当初予算に関係のない議案の採決が行われ、民泊関連議案について反対の討論を柴田民雄議員が行いました。

不十分な規制では不安

今回の「民泊規制条例(案)」は、「住宅宿泊事業法」が、届出さえすれば営業を認めてしまうことに対して、市民の生活環境を守り、近隣トラブルなどを防止する目的で、実施の制限を加えるもの。しかし、制限を加えているのは住居専用地域の休日前後のみであり、すでに苦情が発生している、それ以外の地域については無制限。例えば港区の大規模な団地で100戸規模の民泊事業を展開すると報道されている事業者は、この条例の制限を受けません。近隣トラブルや、旅館業法の規制を逃れた旅館ホテル業に限りなく近い営業形態なのではとの懸念に対し、何の制限も加えない条例でよいのでしょうか。

保健所再編で団地のある港区から担当者がいなくなる

しかも、港区の環境薬務担当者は4月から南区に集約され、港区には不在になるというではありませんか。

また、学校、児童福祉施設などの周囲200m以内でラブホテルは営業できませんが、民泊は可能となるのも心配です。現に札幌市など学校周辺での実施を制限した政令市もあるのです。

家主不在型の民泊にも不安

届出時の行政指導も要綱で可能と言いますが、専用サイトでのオンライン届出にどう指導するのか、家主不在型で委託を受ける管理業者は個別の民泊事業での届出は必要無いことなど、懸念だらけです。

事前届の延期で見直しを

6月の法の施行までまだ時間はあります。事前届出の受付開始は延期し、本条例は、市民の生活環境をしっかりと守れる内容に作り直すべきです。

採決では共産党のみ反対で可決

その後行われた採決では、日本共産党市議団以外の賛成多数で可決され、3月15日から民泊事業の事前届け出の受付が開始されています。

一般会計組み替え動議を提出(3/19)くれまつ順子議員

3月19日の2月定例会最終日の本会議で、党市議団が一般会計予算の組み替え動議を提出。くれまつ順子議員が提案理由説明をしました。組み替え案の内容は以下の通りです。

組み替えの主な内容 (億円)

① 金持ち減税をやめ、むだを削って142億円を生み出す

内容

(億円)

・市民税5%減税

121.0

・リニア中央新幹線開業を見据えたまちづくりの推進

2.7

・名古屋駅周辺地下公共空間整備

1.6

・名古屋城天守閣事業への貸付

5.3

・議員の海外視察費

0.1

・国直轄道路事業負担金の支出(近畿自動車道伊勢線新設)

32.0

 

② 市民の福祉や暮らし、子育て支援の予算を増やす

内容

(億円)

・国民健康保険料の子どもに関わる均等割の廃止(18歳未満対象)

18.6

・介護保険料の値上げ中止

33.8

・18歳までの医療費無料化

14.9

・奨学金返還支援制度の創設

0.05

・商店リフォーム助成の創設

0.5

・高等学校給付型奨学金の支給対象の拡大(全非課税世帯対象)

1.4

・小学校3年生までの30人学級拡大と中学校2年生までの35人学級拡大

21.4

・小学校給食費の無料化

41.8

・中学校図書館司書の全校配置

2.2

請願の採択を求める討論(3/19)さいとう愛子議員

学童保育の障害児対応補助金の上乗せはぜひとも必要

3月19日の本会議で、閉会中審査で日本共産党が採択を求めたにもかかわらず、「不採択」や「審査打切り」となった請願についての採決が行われました。さいとう愛子議員が学童保育の障害児対応補助金についての討論を行いました。

89か所121人の障害児が利用

現在、市内の学童保育所には89か所121人の障害児が入所しており、入所している人数は、1人が64か所、2人が19か所で、3人が5か所、4人が1か所です。

障害児入所が1人でも2でも職員1名増、3人以上は何人入所でもさらに1名増だけ

名古屋市は、国の基準で障害児の受入れの対応をしており、障害児2人まで職員1名、3人以上は何人受入れても、もう1名だけ職員をふやす補助金を助成するという基準です。2人目の障害児を受け入れても、職員の配置は増えません。

障害児待機につながる

障害児2人目の受入れに伴う職員配置が無いことは、2人目の受入れを躊躇させ、障害児の待機児童を生むことにもつながりかねない大きな問題です。

学童保育の現状に寄り添って、2人目からの受入れにも職員を配置することができるよう請願の採択をもとめます。

自・民・公・減が不採択に

採決の結果、自・民・公・減の多数で不採択になりました。

請願審査の結果 (2018年3月19日)

請願名

各会派の態度

国民健康保険制度、高齢者医療制度及び介護保険制度の改善を求める請願(うち第4項)

子供たちが健やかに育っために、休日保育事業、病児・病後児デイケア事業及び一時保育事業の拡充を求める請願(うち第5項)

マクロ経済スライドの適用を中止することを求める意見書提出に関する請願

小学校給食調理業務の民間委託撤回を求める請願

子供たちが健やかに育つために公的保育制度の整持を求める請願(うち第1項、4項、6項、7項 (1)(4)、8項(3)、9項(2)(3)(4)(7)エ)

全ての子供たちが豊かに育つ条件を平等に保障し、保育士の抜本的な処遇改善で保育を豊かに広 げることを求める請願(第2項、3項)

私立高校生に対する授業料助成の堅持・拡充を求める請願【財政を勘案して採択】

〇=賛成 ●=反対や審査打切
共:日本共産党 自:自民党 民:名古屋民主 公:公明党 減:減税日本ナゴヤ

高校生が描いた原爆の絵複製画パネル50枚を市が作成

昨年の9月定例会の本会議個人質問で、柴田議員が「名古屋市の事業として原画展を企画し核兵器廃絶の世論啓発に踏み出せ」と訴えた、広島市立基町高校の高校生が描いた原爆の絵。名古屋市健康福祉局障害福祉部の被爆者援護施策として、その複製画50枚のパネルを作成することになりました。今後、市の主催事業などでの活用に期待です。

 

市会議員柴田民雄 活動日誌

  • 3(火):定例朝宣伝[八事日赤]
  • 6(金):松栄小学校入学式
  • 7(土):自民党と文科省による教育への不当な介入を許すな!緊急シンポジウム
  • 8(日):日本共産党昭和区後援会総会, 鶴舞総合法律事務所30周年の会
  • 9(月):桜山中学校入学式

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