トピックス

市政ニュースNo.180(2018/10/14)

カテゴリー:

柴田民雄市政ニュース2018-10-14_No180.pdf

9月定例会ダイジェスト③

議案外質問(9月20日)さいとう愛子議員

名東図書館の蔵書縮小反対 千種図書館の改築を

9月20日の名古屋市議会で、さいとう愛子議員は、名古屋市の図書館機能の充実を求め、(1)名東図書館の蔵書を減らさないこと (2)千種図書館の早期改築をすること (3)現在の各区ごとの図書館機能を維持するため市職員の司書を集約化しないこと、を求めました。

市民に知られていない「構想」で図書館の蔵書が減らされる!!

本市の図書館を再編、縮小する「なごやアクティブ・ライブラリー構想」が昨年12月に策定されたことを受け、日本共産党名古屋市議団は5月から7月にかけて名東区と千種区の区民に図書館アンケートをお願いしました。これには671通の回答が寄せられ名東・千種の両図書館の機能充実を求めるたくさんの声が明らかになりました。また、この「構想」の名前も、内容も、「知らない」と回答した人が3分の2に達することも明らかになりました。

さいとう議員は、この結果をもとに、約9万冊の蔵書がある名東図書館の蔵書数を維持することは図書館機能充実の絶対必要な条件だと迫りました。しかし、教育長の回答は「構想」の内容を説明するにとどまりました。

千種図書館は「構想」優先で改築が大幅遅れ!

千種図書館について教育長は、「耐震性を満たしておらず、50年目で老朽化が進んでいること、バリアフリーでないことから建て替えが必要」と認めています。さいとう議員は、「現在地が2015年に土砂災害特別警戒区域に指定されているのに改築時期も移転先も、これから検討するのか。東山動植物園の再生プランの中で東山公園駅前での建て替え計画が白紙になり、図書館の再編・集約化の『構想』を理由に大幅に遅れていることは大問題です」と述べ、「一刻も早く」「駅に近い所に」という市民の要望に応えて、建て替え計画の具体化を急ぐよう強く要望しました。

「なごやアクティブ・ライブラリー構想」(略称:「構想」)とは

  • 名古屋市の図書館を再編する構想。昨年12月に策定され、30年先を見据え、今後10年間の取り組みを示す、としている。
  • 市内にある21の図書館を、1中央館(鶴舞中央図書館)と5つのブロックに再編し、ブロック内の図書館機能を3つのランクに分ける。
  • 第1ブロックは、千種・東・守山・志段味・名東の各図書館で構成。他より先に着手。
  • ブロック内の3つのランクと機能

名称

運営形態

蔵書

市職員の司書

アクティブ
ライブラリー

直営

15万冊

コミュニティ
ライブラリー

民間活力の活用=指定管理制度

5〜7万冊

×

スマート
ライブラリー

1〜4万冊

×

 

市立高校のエアコン費用 保護者負担方式の解消を

今年は「災害」といわれるほどの猛暑が襲い、異常気象となりました。名古屋市は、市立小・中学校の普通教室は100%エアコンを設置し、運用費用も市が負担しています。

ところが、市立高校のエアコン費用年間一人あたり約8,000円は保護者が負担し、PTA会費といっしょに徴収されています。

教育長は「校舎の老朽化対策を優先している」と回答。

さいとう議員は、国の補助を要望するとともに、本市負担のあり方について、学校設置者の責務を果たすよう求めました。

議案外質問(9月21日)青木ともこ議員

都心部の推定断層とリニアルートが交差のおそれ
「未知の断層」解明に、国へ一層強い働きかけを

9月21日の市議会本会議質問で、青木ともこ議員は、2016年12月に名古屋市が発表した推定断層(赤色)と、JR東海が公表しているリニアルート(黄色)が重なっているパネルを示して、当局の認識を質しました。

名古屋市は、推定断層(堀川・尼ケ坂)の調査結果を「断層の可能性は否定できないので、国に詳細な調査を求める」と発表。しかし、JR東海は「自社調査で問題はない」としており、青木議員は、市の認識との矛盾に見解を求めると、防災危機管理局長は、「JR東海の調査結果は参考になるが、断層の解明には高い専門性が必要であり、まずは国による詳細な調査が必要」と答弁。JR東海の調査結果だけでは判断できないという姿勢を示しました。

青木議員は、「断層の可能性に解明が急がれる。国に対し一層強く求めていくべきではないか」と迫りました。これに対し、防災危機管理局長は、断層の調査を「国に強く働きかけを行ってまいりたい」と答えました。青木議員は、リニア事業の安全性についても、関係自治体として注視し、必要に応じて防災危機管理の立場から、リニアに意見を述べることを求めました。

保育士の労働実態を調査し業務量に見合った人員配置を

青木議員は、「あいち保育労働実態調査プロジェクト」がまとめた保育所調査結果に基づき、保育士の過酷な勤務実態を取り上げました。

保育士の時間外労働は月平均16.6時間。うち13時間が「サービス残業」で、残業40時間以上は1割近く、過労死ラインを超える135時間という回答もあり、「持ち帰り仕事をしている」は約8割にものぼります。

青木議員は「公立保育所での超過勤務の改善をめざすなら、まずは保育士の勤務実態を把握することが必要」と指摘し、教育委員会が実施した「教員の勤務実態アンケート」を参考に、客観的に勤務実態を把握したうえで、業務量に見合った人員配置の見直しなど、改善策を求めました。

子ども青少年局長は、「教員のアンケートを参考にできるか研究したい」と答えました。

青木議員は、国基準の抜本的な拡充が必要だが、自治体としても力を尽くすよう重ねて求めました。

名古屋駅バスターミナル 真夏の暑さ対策を

青木議員は共産党市議団の市政アンケートに寄せられた「名古屋駅バスターミナルに冷房設置をお願いします。サウナ状態です」「夏の暑さは耐えがたい!河村市長も一度真夏に歩いてみてほしい!」等の声を受けて、青木議員は、バスターミナルの暑さ対策の具体化を求め、交通局長からは、「ターミナル事業者と協議し、検討する」との答弁がありました。

市会議員柴田民雄 活動日誌

  • 2(火):朝宣伝[鶴舞駅], 財政福祉委員会
  • 3(水):本会議
  • 4(木):滝子寄席実行委員会
  • 5(金):財政福祉委員会, 昭和区区民まつり実行委員会, 夕方宣伝[川名駅]
  • 6(土):昭和生涯学習センターまつり
  • 7(日):川原学区運動会, 松栄学区スポーツフェスティバル, 昭和区平和のつどい

▲ このページの先頭にもどる

日本共産党はこんな党です
赤旗購読のお申込み
ダウンロード
日本共産党中央委員会
日本共産党愛知県委員会

メールマガジン配信中!

登録はここに空メールを送るだけ
mtouroku@tamio.jcpweb.net

メルマガ登録用2次元バーコード

QRコードの読める方はこちらから

Copyright © 2013 - 2018 柴田たみお All Right Reserved.