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1/31(金)滝川学区(いりなか駅周辺)を訪問

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1/31(金)午前中、滝川学区のいりなか駅周辺のお宅を、地元の仲間と一緒に数件訪問しました。

一件目に訪問したご高齢の支持者の方は、後援会ニュースもチラシ類も、ポストに投函しないでほしいとのこと。理由を良く聞いてみると、足の悪い急な階段の二階での生活が困難で、息子さんの家で過ごされることが多く、留守がちなので、すぐポストが満杯になってしまい、大事な手紙などが入らなくなってしまって困るとのこと。

でもポスターは快く貼らせていただけました。消費税の値上げや年金の切り下げなど、なんとかならんか、がんばってください、と励ましていただきました。

次に訪問したのはアパートの大家さん。あいにく体調を崩されているとのことで、途切れていた日曜版の再開をお願いしましたがそれはかなわず。でもアパートの自転車置き場に掲示板を作ってくださっていて、そこに新しいポスターを貼らせていただきました。

その他、数件訪問しましたが、どのご家庭でも、年金生活の厳しさを訴えられていました。また、高齢者の文化要求にもっともっと応えられる施設や施策が欲しいというご要望もいただきました。

土地の所有や、税制への不満、ご自身の健康の不安など地域の皆さんと直接会話を重ねることで、厳しい生活の中で、政治への期待が確かにあることを実感します。

とても元気をいただきました。

この日の午後は、「さよなら、アドルフ」を名演小劇場で観てきました。

こちらは、ヒトラーの娘たちの、あまりにも過酷な人生の一断片を描いたノンフィクション。

全体に重苦しくつらい映像でしたが、第二次世界大戦終結後の荒野のようなドイツの町で、たくましく生きぬく市井の人々と、赤ん坊をふくむヒトラーの子どもたち4人兄弟姉妹だけでの道行きに、優しく寄り添う若者のこころに、人間に対するささやかな希望も感じました。

そして、戦争だけは二度とやってはいけないのだという思いを、あらためて強く噛み締めた帰り道でした。

夜は、児童福祉関係の職員の皆さんの新年会にお邪魔しました。

最近話題の「明日ママがいない」についての意見や、現場で御苦労されている皆さんの熱い思いに触れ、私も、子どもたちのために、頑張ろうという気持ちを新たにしました。

民商のお寿司屋さんでしたので、おかみさんとご主人にもご挨拶してきました。

みんな赤旗読んでほしいなぁ。

 

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