柴田民雄市政ニュース2016-11-20_No.81.pdf
昭和区市政・県政懇談会に25人
11月4日(金)昭和生涯学習センター視聴覚室にて開催された昭和区市政・県政懇談会に市民の皆さん25人が集まりました。
わしの恵子県会議員からは、全国で最後まで押印が必要とされていた請願署名がついに押印不要になったことや、最低賃金法に関する共産党提案の意見書が採択されたことなど、歴史的な成果が次々と上がっていることが紹介されました。さはし議員からは担当の教育委員会・子ども青少年局にかかわって、小学校の給食調理業務の民間委託問題、図書館の指定管理化問題を紹介。柴田議員からはその他の市政全般についての状況が話されました。
会場からは、初めて参加された方から、議員は裏取引をしているのでは?など政治家不信があることを指摘する質問があり、日本共産党はそのようなことは絶対にしない党であることを、改めて県・市議両者から訴えました。
11月議会 女性議員5人が個人質問 傍聴にお越しください
11月18日(金)から11月議会が始まります。今議会では、岡田ゆき子議員、青木とも子議員、くれまつ順子議員、さはしあこ議員、西山あさみ議員の女性議員5人が本会議での議案外質問に立ちます(順番は未定)。日程は11月25日(金)、28日(月)、29日(火)の3日間の午前10時から午後3時ぐらいです。ぜひ傍聴にお越しください。
東谷山フルーツパークを視察
10月28日(金)守山区にある東谷山(とうごくさん)フルーツパークを山口清明議員、藤井ひろき議員、柴田議員が視察しました。
東谷山フルーツパークは、守山区東北部にある市内最高峰の東谷山(198.3m)のふもとに1980年4月に開園。都市における自然とのふれあいの場、果樹栽培技術の指導・研究、都市農業の振興など、多目的な農業公園として、指定管理方式で運営されています。春のお花見や秋の収穫シーズンなど地域の皆さんに愛されている施設ですが、閑散期との入場者数の差が激しいことや、雨漏りのする温室など施設の老朽化、近くに整備が進められている歴史の里との連携、名古屋市民が公共交通機関で行きにくいことなどが課題となっています。開園当時の高い志の感じられる展示なども多く、大切にしたい施設です。
【問い合わせ】(052)736-3344(9:00〜16:30)
【休園日】毎週月曜日(休日の場合はその直後の平日) 年末年始(12/29〜1/3)
【アクセス】ゆとりーとライン:「大曽根」発高蔵寺行き「東谷橋(とうごくばし)」バス停~徒歩15分
市バス:「藤が丘」又は「小幡」発「東谷山フルーツパーク」行き終点~徒歩13分
伊勝学区総ぐるみ親睦レクリエーション大会に参加
10月30日(日)伊勝小学校で行われた伊勝学区総ぐるみ親睦レクリエーション大会に柴田議員が参加しました。就学前のお子さんを含む多くの家族が参加されており、玉入れなどの競技を楽しんでいました。地域の結びつきをつよめる様々な工夫がされていると感じました。
広路学区わいわいフェスティバルに参加
10月30日(日)広路小学校で行われた広路学区わいわいフェスティバルに柴田議員が参加しました。地域の皆さんが模擬店などで、親睦を深められていました。
保健環境委員大会に参加
11月1日(火)白鳥センチュリーホールで行われた保健環境委員大会に、健康福祉委員・総務環境委員の岡田、さいとう、くれまつ、柴田議員が登壇しました。保健環境委員の皆さんが地域の市民の皆さんの健康と福祉の増進のために貢献されていることに心から感謝します。
昭和区秋の女性レクバレー大会開会式に参加
11月2日(水)昭和スポーツセンターで行われた昭和区秋の女性レクバレー大会開会式に柴田議員が参加しました。
地域のスポーツ振興と親睦のために貢献されているみなさんに敬意を表します。
伊勝学区文化祭に参加
11月3日(木祝)伊勝小学校で伊勝学区文化祭が行われ、柴田議員が参加しました。小学生からベテランの皆さんまで高水準の作品がひしめく展示に区長らも驚いていました。
憲法公布70周年県民のつどいに2000人
11月3日(木)名古屋市公会堂大ホールで行われた、あいち九条の会主催「憲法公布70周年県民のつどい」に柴田議員が参加。聴衆2,000人が集まり、客席は超満員状態でした。
講演は毎日新聞特別編集委員で、今年3月までTBS「ニュース23」のアンカーを務めていた岸井成格(しげただ)氏。先日亡くなった皇族の三笠宮氏が、戦中南京に赴任して虐殺の現場を見、「これが聖戦といえるのか」と嘆いていたことや、戦後新憲法の制定に関わる枢密院の議論の場で、皇室の代表者として参加し、戦争放棄の条項について「結構な規定と考え賛意を表す」と発言した記録が残っていることなどに触れ、現憲法が皇室も含めた国民の合意で成立したことを指摘。また政府が公正でないとみなした番組が一番組だけでもあれば、その放送局の電波を止めることもあるとした高市早苗総務大臣の暴言に対しては、言語道断だともっと怒りの声をあげるべきだと指摘。またメディアがよい番組を作っているときは、視聴者から大いに応援のメッセージを送ってほしいと訴えました。
まとめの長峯信彦愛知大学教授の言葉も、あらためて憲法を守ることの大切さを確認させられるものでした。
被爆者行脚・原水協・平和委員会市交渉に同席
11月1日(火)被爆者の皆さんが全自治体を歩く被爆者行脚の市交渉が行われ、山口・柴田議員が同席しました。翌2日(水)は核兵器の廃絶を求める原水協・愛知県平和委員会の市交渉が行われ、柴田議員が同席しました。
安保法制(戦争法)の下で、核兵器廃絶・平和行政の実施を求める運動が、一層大きな意味を持ってきています。
ご参加ください「安保法制で名古屋空港・名古屋港はどうなるの?」
11月24日(木)午後6:30~名古屋市高齢者就業支援センター5F大会議室にて、集団的自衛権行使に反対する昭和区の会などの主催する学習会「安保法制で県営名古屋空港・名古屋港はどうなるの?」が開催され、山口市議が講師として参加します。こぞってご参加ください。
市会議員柴田民雄活動日誌
- 9(水):名市大風害被害に関する懇談
- 10(木):昭和区秋の女性レクバレー大会閉会式
- 11(金):キャラバン宣伝
- 12(土):八事小学校作品展, 松栄小学校作品展, ピースアンサンブル
- 13(日):being吹上まつり, 八事学区ふれあいコミセンまつり, 村瀬たつじさんを偲ぶ会
- 15(火):定例朝宣伝[川名駅], 都市活力特別委員会・JR東海との懇談
(連載:来年度予算要望概要、コラム:「上を向いて歩こう」はお休みします)