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市政ニュースNo.82(2016-11-28)

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柴田民雄市政ニュース2016-11-27_No.82.pdf

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いりなか駅付近のななめ歩道を調査

11月5日(土)、滝川学区の皆さんと一緒に、柴田議員がいりなか駅付近の「ななめ歩道」の実態調査を行いました。

特に傾斜が大きいのが杁中東交差点から北西に向かういりなか郵便局からいりなかバス停付近の道路南西側(↙写真)で、9°を超える部分もありました。もともと南西に下っている地形であることに加え、道路側(北東側)の街路樹の根上がりで舗装が盛り上がり、傾斜がより大きくなっていることが写真からもわかります。

杁中東信号から隼人町信号の間の道路南西側も、急な傾斜が多く、たこ焼き屋さんからは「店の前にお客さんが置いた自転車が倒れてしまう」という声も聞きました。おおむね3°~6°程度で、短い区間に車の出入りのための切り欠きが繰り返されていて、そのことによっていっそう凸凹感が強くなっています(↘写真)。街路樹をどうするかという課題がありますが、ブロックだけを残して、歩道の路面を下げる方法もあります(→写真)。

隼人町信号を超えて南西に進むと(地図 )、歩道の傾斜はほとんどありませんが、舗装の荒れが目立ちます。おそらく数十年前にブロック状のコンクリート舗装をしたものを、暫定的にアスファルトで舗装し直したつぎはぎの状態が積み重なり、そろそろ抜本的な舗装のやり直しが必要な段階に来ているものと思われます(上写真3枚)。通りがかった高齢のご夫婦からは「つまずきやすくて注意して歩いている。早く何とかしてほしい。」とご要望をいただきました。その方は、杁中から八事日赤北の間のななめ歩道を直させた要求運動の署名もしたとのことでした。

住民の皆さんのご要望を行政に伝え、住みやすいまちづくりを進めてゆけるよう全力でがんばります。

本会議個人質問の傍聴にお越し下さい

11月25日(金)、28日(月)、29日(火)の3日間、本会議の個人質問が行われます。通常は議案に関する質疑の他に議案外質問として議案に触れないテーマを自由に質問するのですが、今回は多岐にわたる議案が提出されているため、議案に触れない質問をすることがむつかしく、個人質問という形で議案にも触れる質問を自由にできることが議会運営委員会で決められました。

11月25日(金)の午前にさはし議員が妊婦・新生児向けの避難所対応について、午後に西山議員が新堀川浄化対策について等質問。28日(月)にくれまつ議員がヘルプマークの活用について等質問。29日(火)午前に青木議員がいじめ自殺の検証報告に関して、岡田議員が就学援助について、あじま保育園の民間移管先法人が虐待事件を起こした件について等質問する予定です。ぜひ傍聴にお越し下さい。

リニア名城 非常口本格着工に対する抗議行動に参加

11月7日(月)の昼休み、三の丸の市役所西庁舎前で、リニア中央新幹線の名城非常口の起工式に抗議する集会が行われ、市議団から岡田、青木、西山、くれまつ、さいとう、柴田議員が、県議団からわしの県議が参加しました。

来年度予算要望概要⑥

9月9日(金)に市長に手渡した、党市議団の来年度予算編成に向けての249項目の要望です。(連載)

(若者支援)

123. 若者の雇用と生活を守る総合的な施策の推進をはかる。ユースクエア(名古屋青少年交流プラザ)や子ども・若者総合相談センターの体制を強化する。就職活動支援やニートや引きこもり支援、スポーツや文化活動の拠点、若者の居場所となる若者サポートステーションを地域ごとに設ける。
124. ブラック企業、ブラックバイト、非正規雇用などで働く若者からのSOSを受けとめる相談窓口を設ける。月に数回は街中の繁華街などでブラック企業相談会(仮称)を開催する。雇用が不安定な若者への支援を当事者が要求を出し合う場をつくりながらすすめる。
125. 市独自に奨学金返還支援制度を創設する。

4 雇用拡大と中小企業の活性化で内需拡大に貢献する「働きやすさナンバーワン都市」をめざす

(仕事起こし・中小企業支援・雇用)

126. 市内中小企業を対象とする市職員による訪問調査をすすめ、とくに小規模企業の実態把握に留意する。調査結果を公開し、施策に反映させる。
127. 小規模企業振興基本法の制定を踏まえ、また中小企業振興基本条例の第13条「小規模企業者への配慮」に基づき、小規模企業に絞り込んだ小規模企業振興計画を事業者とともに策定する。
128. 中小企業振興基本条例を踏まえて、「産業振興ビジョン」は地域循環型経済をめざす「地域経済発展ビジョン(仮称)」へ発展的に見直す。
129. 小規模企業経営力強化設備投資補助金については、補助対象をいわゆるリース契約設備まで拡大するなどして制度の普及活用をすすめる。
130. 工場家賃や設備リース料などの固定費補助制度を創設する。
131. 無担保・無保証で納税要件も配慮した小規模事業者への緊急支援融資制度など、市独自の金融支援策を講ずる。
132. 中小企業の後継者対策・人材育成を支援するとともに、新卒者にも中小企業の魅力を伝え採用につなげる。市内大企業や経営者団体に新卒者の採用拡大などを働きかける。
133. いわゆるブラック企業への指導監督を関係機関に強力に働きかける。
134. 短期的な就労支援から、正規雇用につながる支援に雇用施策の基本を切り替え、職業訓練や資格・技術習得など再教育の機会を増やす。非正規から正規雇用への転換について市として目標を設定し、正規雇用を拡大した企業の支援をすすめる。
135. 下請業者の相談をていねいに受けとめる体制を整える。

(公共事業・契約)

136. 公共事業は小規模・生活密着・福祉型に転換し分離分割発注をすすめる。
137. 中小企業向け官公需発注比率を引き上げる。小規模事業者登録制度を設けるなど、地元業者の受注機会を増やす。
138. 市が発注する公共事業や委託事業について、執行状況の把握と指導を強め公の業務を現場で支える適正な賃金や事業費を確保できるよう公契約条例を制定する。
139. 公共事業・委託事業で働く者の時給を千円以上とする。
140. 公共事業において元請企業による下請への代金未払いが発生している。受注企業への指導監督、未払い代金の一時立て替え、未払い企業の入札参加資格停止など、下請け業者の泣き寝入りを防ぐ。
141. 資材の高騰や人手不足などによる入札不調や契約成立後の事業費追加補正などが相次ぐ入札制度を改善する。
(続く)

市会議員柴田民雄活動日誌

  • 16(水):給食をよくする会と懇談
  • 17(木):都市活力向上委員会行堀川視察, 昭和区保育団体連絡会区懇談, 昭和区九条の会
  • 18(金):昭和区留守家庭児童育成連絡協議会区懇談
  • 20(日):川原コミセンまつり, いりなか保育園バザー, 瑞穂区まちづくり読書会
  • 22(火):定例朝宣伝[御器所駅], 昭和区制80周年記念事業実行委員会

公演案内 人業(ひとわざ)劇団ひらき座 第117回公演
「チンドンニャンでつながって」
日時:11/26(土)14時,18時・27(日)11時
場所:天白文化小劇場(地下鉄鶴舞線「原」駅上)
料金:一般2,000円(当日300円増)高齢者・障がい者・子ども割引あり
のらねこのチンドン隊が沖縄の基地問題を通じて成長していく姿を描きます。柴田議員作曲の挿入歌(書き下ろし)も2曲。
問合せ:鵜飼啓子052-751-9132

(コラム:「上を向いて歩こう」はお休みします)

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