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市政ニュースNo.85(2016-12-18)

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柴田民雄昭和区市政ニュース_2016-12-18_No.85.pdf

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11月議会終わる 天守閣木造化議案は継続審査

11月7日(水)11月議会( ´ ▽ ` )ノが終わりました。マスコミ報道もされている名古屋城天守閣木造復元の基本設計契約10億円の補正予算案は、6月、9月、11月議会と審議を続けてきた挙句、またしても継続審査となりました。いったいいつまで審議し続けるのでしょうか。

7日の本会議では、江上ひろゆき議員が反対討論に立ち、完成期限も延期、かかる経費も不明、もはや議案のていをなしていない、まともに審議するに値しない木造化議案は、取り下げよ。市長が取り下げないなら、議会はきっぱり否決すべきだと、訴えました。

図書館の指定管理に反対討論

7日の本会議で採決された議案のうち、図書館(中村・富田・志段味・緑・徳重)の指定管理者の指定について、高橋議員が反対討論に立ちました。

図書館の業務は「図書館資料について十分な知識を持ち、その利用のための相談に応ずる」専門性の高い職員が必要だと図書館法にも定められています。しかし、指定管理では職員の知識・経験を十分継承できません。当局も郷土資料の研究やレファレンスなどの業務は、引き続き本市職員が行うとしており、指定管理の矛盾が明らかとなっています。低賃金の不安定雇用を増やすだけで、図書館への市民の信頼を失う指定管理は行うべきでないと断じました。

八事小松栄小作品展を鑑賞

11月12日(土)八事小学校と松栄小学校で作品展が行われ、柴田議員が鑑賞しました。
八事小では、地域の方からの寄贈から始まったという琴クラブの合奏があり、息の合った演奏に大きな拍手が送られていました。規模の小さな小学校ならではのアットホームな雰囲気でした。

一方松栄小は広い体育館に所狭しとぎっしり展示された作品群に圧倒されます。来場者数もけた違いに多く、家族連れの皆さんが、お子さんや兄弟の、将来の楽しい夢にあふれた作品を見つけては感想を語り合う微笑ましい姿が多く見られました。

11/13八事11/20川原コミセンまつりに参加

11月13日(日)八事コミュニティセンターで、「八事学区ふれあいコミセンまつり2016」が、20日(日)に川原コミュニティセンターで「川原コミセンまつり」がそれぞれ行われ、柴田議員が参加しました。八事コミセンの周りは入場待ちの家族連れのみなさんが100m近い行列を作る大盛況でした。川原コミセンではバルーンアートなど楽しい催しに家族連れが大勢参加し、子どもたちが歓声を上げていました。

11/13being吹上まつりに参加

11月13日(日)社会福祉法人名古屋手をつなぐ育成会サポートセンターbeing吹上で「第27回吹上まつり」が開催され、柴田議員が参加しました。地域の皆さんに愛される事業所運営がされていることがよくわかるお祭りでした。

11/13村瀬たつじさんを偲ぶ会に参加

11月13日(日)日本ガイシフォーラムで、1995年から3期12年間日本共産党名古屋市会議員として活躍された、故村瀬たつじさんを偲ぶ会が行われ、柴田議員も献花しました。

11/17昭保連11/18昭育連区懇談に同席

11月17日(木)昭和区保育団体連絡会の、翌18日(金)昭和区留守家庭育成連絡協議会の昭和区との懇談が区役所で行われ、柴田議員が同席しました。

学校給食民間委託問題で市職労らと懇談

11月16日(水)名古屋市の学校給食の調理業務の民間委託化が進行している問題について、党市議団と、名古屋市職員労働組合(市職労)や給食調理員としてはたらいている市職員さん、「学校給食をよりよくする会」の市民の皆さんらと懇談が行われ、党市議団から高橋、さはし、柴田、くれまつ、さいとう議員が参加しました。

高い専門性を求められる給食調理業務が、民間委託によって、最低賃金程度の時給で雇用された未経験の非正規労働者にまかされることになり、保護者の不安も大きいこと。市職員が一生の仕事として、様々な国家資格を取りながら自己研鑽に励み、向上心にあふれた仕事を行ってこそ、質の高い給食調理が維持でき、学校全体としての食育の取り組みも豊かなものになると指摘されました。給食調理業務の専門性の理解を広め、民間委託をストップさせましょう。

来年度予算要望概要⑧

9月9日(金)に市長に手渡した、党市議団の来年度予算編成に向けての249項目の要望です。(連載)

(環境・公害・道路)

165. 低炭素都市なごや戦略実行計画の改定に当たっては、今世紀後半には温室効果ガスの排出と森林などによる吸収を均衡させて、実質ゼロを目指すことを示した国連気候変動枠組条約締約国会議(COP21)パリ協定および、2050年までに8割削減に挑戦するという本市の長期目標を展望し、2030年までに40%程度の削減という野心的な目標を掲げる。またその達成を明示した「地球温暖化対策条例(仮称)」を策定する
166. 市道弥富相生山線については、道路事業の廃止に向けた課題の解決に取り組みつつ、速やかに都市計画変更を行なう。近隣住宅地への通過車両の入り込みについては、地元住民と連携して対策を推進する。相生山緑地の保全・整備についても住民の意見を反映しながら検討をすすめる。
167. 道路事業廃止となった高田町線については、まず地域要求の高い「吹上コミセン」の用地を確保し、残りの市有地を小公園、緑地、一時避難場所、防災資機材の保管場所等として、市民に開放する。
168. 住民合意も必要性もない都市計画道路「山手植田線」「八事天白渓線」については、「都市計画道路整備プログラムの見直し方針」に基づいて「計画廃止候補路線」に分類し、早急に計画を廃止する。
169. 名古屋都市高速道路については、騒音・振動・大気汚染などの環境基準・環境保全目標を厳守し、環境非悪化の原則及び都心部への車の流入を防ぐ都市高速道路の理念を厳格に貫く。
170. 建設工事が始まっている名古屋環状二号線名古屋西南部事業については、沿線住民へのていねいな情報提供と必要な公害防止対策を行なうことを関係機関に働きかける。また、国道路事業直轄負担金については、引き続き、負担金の廃止を求め国に強く要望する。
171. 環境アセスメントの対象となる事業を拡大し、規模要件を引き下げる。
172. 大気汚染による健康被害者への医療費助成制度をつくる。
173. 沿道環境改善策として、名古屋南部地域の国道23号線で始まった大型車に中央寄り走行を要請する「国道23号線通行ルール」の徹底を市として支援する。
174. 新堀川・堀川・中川運河の水質改善、浄化及び護岸の緑化を進め、親水空間として整備する。とりわけ、新堀川で今年度実施した夏場の集中的な調査結果を踏まえて悪臭対策に取り組む。
175. 公害についての歴史と原因、被害の実相と解決を求める運動などの関係資料を収集し、後世に伝えるための公害資料館(仮称)をつくる。
176. ごみ削減が頭打ちになりつつある。ごみ処理量を現在の62万㌧から2028年には52万㌧に削減する目標に向け、ごみ減量を加速させる。
177. 災害時の廃棄物処理に当たっては、古い工場や倉庫などのアスベスト対策の徹底を図るため、事前調査及び廃棄時の安全対策手順を策定し、実施を徹底する。

市会議員柴田民雄 活動日誌

  • 7(水):本会議, なごや環境大学
  • 8(木):平和のともしびウォーク
  • 9(金):名東区補選出発式, 補選応援弁士
  • 10(土):村雲学区餅つき大会, サポートセンターbeing吹上40周年式典, 名東区補選応援弁士
  • 11(日):吹上学区・八事学区・御器所学区餅つき大会
  • 12(月):名東区補選応援弁士, 昭和区区民まつり実行委員会総会
  • 13(火):定例朝宣伝[いりなか駅], 名東区補選応援弁士, 市民文化の振興を考える会, 革新市政の会要求交流集会

(コラム:「上を向いて歩こう」はお休みします)

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