柴田民雄市政ニュース2017-05-28_No108.pdf
5月臨時議会
5月17日~19日の3日間、5月臨時議会が行われ、今年度の委員会配属などが決まりました。日本共産党の市会議員の配属は、下記のとおりです。
◎委員長 〇副委員長
常任委員会 | |||
総務環境(総務局 |
〇 | 西山あさみ | 中 |
くれまつ順子 | 守山 | ||
財政福祉(財政局 |
〇 | 柴田民雄 | 昭和 |
山口清明 | 港 | ||
教育子ども(教育 |
さいとう愛子 | 名東 | |
青木ともこ | 西 | ||
土木交通(緑政 |
◎ | 岡田ゆき子 | 北 |
高橋ゆうすけ | 南 | ||
経済水道(市民経 |
江上博之 | 中川 | |
藤井ひろき | 中村 | ||
都市消防(住宅都 |
田口一登 | 天白 | |
さはしあこ | 緑 |
特別委員会 | |||
大都市制度・ 広域連携促進 |
田口一登 | 天白 | |
柴田民雄 | 昭和 | ||
防災・エネル ギー対策 |
〇 | 高橋ゆうすけ | 南 |
さはしあこ | 緑 | ||
産業・歴史文 化・観光戦略 |
◎ | 山口清明 | 港 |
西山あさみ | 中 | ||
都市活力向上 | 江上博之 | 中川 | |
さいとう愛子 | 名東 | ||
公社対策 | 岡田ゆき子 | 北 | |
青木ともこ | 西 | ||
安心・安全な |
〇 | 藤井ひろき | 中村 |
くれまつ順子 | 守山 |
一部事務組合議会など | ||
名古屋港管理組合 | 山口清明 | 港 |
高橋ゆうすけ | 南 | |
愛知県競馬組合 | 柴田民雄 | 昭和 |
名古屋市競輪組合 | 藤井ひろき | 中村 |
後期高齢者医療広域連合 | くれまつ順子 | 守山 |
町名町界審議会特別委員 | さはしあこ | 緑 |
藤井ひろき | 中村 | |
都市計画審議会 | 田口一登 | 天白 |
本会議場の議席が変わりました
市議団内の役員構成の変更に伴い、本会議場での議席の席順が変わりました。新しい議席は下記です。
正副議長選挙が行われました
慣例に従って正副議長が辞任し、新しい正副議長の選挙が行われました。日本共産党からは議長に田口一登市議団長が、副議長に岡田ゆき子副団長が立候補し、4つの議会改革を訴えましたが、投票の結果、議長は渡辺義郎議員(自民)、副議長は橋本ひろき議員(民進)となりました。
田口議員の議長選挙所信表明演説(要旨)
議会改革の課題について、2点表明させていただきます。
第一は、政務活動費の使途の透明化と厳格化を図ることであります。政務活動費の使途の透明化・厳格化を図るためには、市民がいつでもチェックできるようにすることが肝要ですので、領収書等をインターネット上で公開することから、政務活動費の運用改善に取り組みたいと考えています。
第二は、議員報酬の問題であります。議会基本条例が定めている「民意を聴取するため、参考人制度、公聴会制度等を活用することができる」という規定に則って、議会側が自主的に議員報酬に関して市民の意見を聞く場を設けることが必要だと考えます。
岡田議員の副議長選挙所信表明演説(要旨)
市民に開かれた議会をより一層推進するため、以下の2点について改革を進めます。
第1は、市民の声を正確に議会に反映させることです。市政を市民の視点に立ったものとしていくために、議会が積極的に地域に出向き、この間、開催できなかった議会報告会を、定例会後に必ず開催するとともに、必要に応じて、市民公聴会を開催し、市民が議会に参加できるようにしてまいります。
第2に、徹底した情報公開と議員政治倫理条例の制定に努めます。昨年2月に議員定数削減と議員報酬引き上げの議論をして以降、議会改革推進協議会が開かれていません。政務活動費の使途やその公開方法、また慣例的となっている議員の海外視察の是非も含めた検討と、名古屋市独自の「議員政治倫理条例」の制定は必要であり、そのために、議会改革推進協議会を再開したいと考えています。
議会中継がスマフォでも見られるように
名古屋市のwebサイトから従来も本会議や委員会の中継動画(録画も)が閲覧できていましたが、今議会から、従来見られなかったスマートフォンや、Edgeなどの新しいブラウザからも閲覧可能になりました。過去の録画も同様に見られますのでぜひご活用ください。
http://www.city.nagoya.jp/shikai/
http://www.city.nagoya.jp/shikai/
天守閣木造化基本協定締結される
5月9日、名古屋市は名古屋城天守閣の木造復元事業に関する基本設計10億円の契約を含め、2022年12月までに総工費505億円で工事を行うなどの基本協定を締結しました。
しかし、まだ現在の天守閣を取り壊す工事の契約や、建築の工事契約など、契約案件のたびに議会の議決が必要であり、世論と運動の高まりを作れば止めることは可能です。
文化庁の許可も遅れることが予想されるとの報道(左図)もあり、まだまだ議会ではいくつも波乱がありそうです。
「共謀罪」衆院強行採決に満腔の怒りをもって抗議!
5月19日、自民・公明・維新により、衆議院法務委員会で共謀罪法案が強行採決され、衆議院本会議においても、5月23日に採決が強行されました。
内心の処罰という違憲性、一般人が無制限に対象となる危険性、テロ対策ではないという根本矛盾など、法案の根幹が総崩れしているもとでの「採決」強行は数の暴力と言うしかありません。満腔の怒りをもって抗議します!共謀罪法案は廃案にせよ!の圧倒的な世論の声で国会を包囲しましょう。
心をねらう共謀罪 ターゲットはあなた!
「しんぶん赤旗」5月7日付より 作:大福きな子さん(岡山市在住)①
市会議員柴田民雄 活動日誌
- 17(水):5月臨時会
- 18(木):5月臨時会, 昭和区九条の会
- 19(金):5月臨時会, STOP共謀罪集会, 滝子寄席実行委員会
- 20(土):八事小・滝川小運動会, スーパー前宣伝[シャンピアポート] , 名駅西口街頭演説会
- 21(日):松栄ふれあいまつり, 広路学区運動会, 昭和区子どもまつり, 東海自治体学校
- 23(火):定例朝宣伝[桜山駅], 共謀罪学習会
(コラム:「上を向いて歩こう」はお休みします)