柴田民雄市政ニュース2018-06-17_No162_163.pdf
松栄学区で昭和区市政懇談会に28人
6月1日(金)松栄学区の喫茶「けん」さんをお借りして、昭和区市政懇談会を開催し、28人のみなさんと柴田議員が懇談しました。
初めて参加するという若い保育士さんや、地域の高齢者の方などが集まり、会議室などで行う市政懇談会とはまた違った、リラックスできる雰囲気で、質疑も活発に交わされました。
保育の現場でも、公立保育園の廃止・民間移管によって、民間保育園の職場が限界を超える負担になっていることや、介護保険の要介護認定申請業務を一度に全市で委託化したところ、大変な認定の遅れが起こっている事態など、市の公務員減らしの方針がもたらす大きな矛盾が、あちこちで噴出。その背景にある「本当の動機」は何なのか、という質問には、とにかく公務員を減らして民間にやらせれば業務が効率化されて、サービスが向上するという「神話」ありきで計画された人減らし計画に対し、各局は「ヒー!」となりながら、増員を求めることができない状況になっていると、柴田議員が説明しました。
特に子どもの命に関わる問題では、儲けよりも目的達成を最優先にできる公務としての責任が重要です。
民主商工会と懇談
5月11日昭和天白瑞穂民主商工会の幹事の皆さんと柴田議員がマイナンバー問題などで懇談しました。
昨年名古屋市は、総務省の指導だからと、全市8万事業所への特別徴収市民税額決定通知書に、従業員のマイナンバーを記載して普通郵便で送付する計画でした。柴田議員が昨年の2月本会議で「こんな危険なことはやめよ」と質問し、マイナンバーを記載せずに送付する方針に転換させました。20政令指定都市で初めてのことです。その後、全国の自治体にも波及し、総務省から、記載は望ましくないとの通達を出させる成果につながりました。
マイナンバーは国民総監視社会の基盤にもなりうる危険な仕組みです。引き続き、中小業者の皆さんとも力を合わせて頑張りましょう。
中小業者のみなさんを取り巻く状況は厳しくなる一方です。市政が国の悪政の防波堤となれるよう、少しでも応援できる施策が必要です。
区内小学校で運動会
5月19日(土)八事・滝川小学校で、5月26日(土)伊勝・川原・広路・御器所・村雲・白金小学校で、6月2日(土)松栄・吹上・鶴舞小学校で、それぞれ運動会が行われ、柴田議員が全ての小学校の運動会を観覧。
学校の規模によって、それぞれ個性的な運営が行われ、全力で走り、応援する子どもたちの姿に心が洗われる思いでした。
あい共連総会に参加
5月12日(土)第44回あいち保育共同連合会総会が日本ガイシフォーラムで行われ、柴田議員と青木議員が来賓として参加しました。
公的な施策としての保育所がまるでなかった時代から、共同保育所をつくり、「ポストの数ほど保育所を」と、市政に対する要求実現運動を牽引し続けてきた小規模連が大きく成長し、現在も、父母・職員・法人経営者が協力しあって様々な保育要求を実現するための運動を広げています。
昭和区子どもまつりに参加
5月20日(日)鶴舞公園奏楽堂で第39回昭和区子どもまつりが開催され、柴田議員が参加しました。
昭和区内の保育園・学童保育・私学高校生などで構成される実行委員会の主催で、40年近く継続している行事です。
保育園から学童へ、高校から主権者へと、地域と親子がつながる場としても貴重な取り組みと感じました。
滝川コミセンまつりに参加
5月13日(日)滝川コミュニティセンターでコミセンまつりが行われ柴田議員が他の公職者らと参加しました。
あいにくの雨天でしたが、地域の皆さんの災害時のテント設営技術の応用で、快適な環境が作られていました。
2階で行われていたカラオケ大会では子どもたちが意外に多く参加して楽しんでいました。
伊勝学区防災訓練に参加
5月13日(日)伊勝小学校で防災訓練が行われ柴田議員が参加しました。
災害時、けが人を運搬する方法や、ケガを負ったときの応急処置、など多くの住民の皆さんが熱心に訓練に参加されていました。
最後は雨の中で伊勝消防団の皆さんによる放水訓練が行われ、温かい拍手が送られていました。
ソフトボール大会
6月3日(日)川原小学校で子ども会ソフトボール大会が行われ、午後の交流会を柴田議員が観覧しました。
市会議員柴田民雄 活動日誌
- 29(火):定例朝宣伝[川名], 要介護認定事務事業委託集約化問題に関するケアマネ・介護事業所と市との懇談
- 31(木):生活相談
- 6/1(金):新婦人昭和区後援会総会, 昭和区市政懇談会
- 2(土):松栄小・吹上小・鶴舞小運動会, 生活相談
- 3(日):昭和区いけばな展, 子ども会ソフトボール大会
- 4(月):あいち平和行進出発式, 平和行進市懇談
(コラム「上を向いて歩こう」はお休みします)