柴田民雄市政ニュース2018-09-09_No175.pdf
昭和区総合防災訓練に参加
9月2日(日)川原小学校で、昭和区総合防災訓練が行われ、柴田議員が公職者や区長らとともに参加しました。
参加者の住民の皆さんがグループに分かれて、炊き出し、仮設トイレ設営、昭和区災害ボランティアネットワークの活動紹介、昭和区医師会によるトリアージの説明、車椅子避難体験(昭和区の総合防災訓練では3年前から始まったところで、AJU自立の家の鬼頭さんは「一人でも多くの人に体験してもらいたい」と話していました)、地下式給水栓を開く体験、ペットの災害対策の講習、大学生消防団による小学生の消火体験などの訓練を行いました。最後は3学区の消防団による放水訓練で見事な放水のアーチが作られました。
松栄学区仮設トイレ設営訓練に参加
8月26日(日)松栄小学校で、松栄学区ひなんじょ隊トイレ設営訓練が行われ、柴田議員が参加しました。
学校内の防災備品倉庫から大きなダンボール箱に入った仮設トイレを取り出すところから、説明書を読み、組み上げるところまで、初めて体験する地域の皆さんが「あーだこーだ」と議論しながら、仮設トイレを組み立てる体験は、もちろんいざという時のためのものですが、そのこと自体を通じて住民同士が、一層よく知り合い、助け合う基盤づくりにもなる大変良い企画だと思いました。
ブロック塀補助金使いましょう
6月議会で300件に増加補正したブロック塀撤去補助金ですが、7/30~8/8にかけて住宅都市局、区役所、学校教職員のべ890人の皆さんが連携して、市内小学校の20人以上の通学路を中心に920kmにわたる約3,700件のブロック塀について、助成制度の周知活動を行ったそうです。
8/24現在で228件の申請が出されているとのこと。300件を超えても打ち切らないとの方針ですので、どんどんご相談ください。
原水爆禁止2018年世界大会-広島に参加③
原爆の記憶継承に取り組んでいる姿を学ぼうと、8月4日(土)~6日(月)広島で開催された原水爆禁止2018年世界大会-広島に柴田議員が参加しました。(連載)
5日(日)広島市総合福祉会館で行われた分科会「被爆体験の継承・実相普及と援護連帯活動」では、とりわけ若い世代が意識的に多く参加していることに感動しました。全国の自治体で、戦争体験の継承活動が焦眉の課題となっていることから、広島・長崎に学ぶという姿勢が一層強くなっていることの表れと感じられました。
被爆者の皆さんの努力で約4000ページに上る「広島戦災史」が出版されたとのこと。被爆行政の指針になる資料として生かしてほしいと思いますし、名古屋市もぜひ参考にしてほしいと思います。
一方で「網の目のような被爆者支援」と言いながら網からこぼれる被爆者の存在も指摘されています。放射線起因性と要医療性という二つの要件がそろわないと救済されないという制限があり、遠距離入市や遠距離被爆は放射線起因性を認定しない状況が続いています。被爆直後だけでなく、いまだに苦しみ続けている被爆者がたくさんいることは広く知られるべきだと思います。(続く)
市会議員柴田民雄活動日誌
- 29(水):生活相談, 競馬組合議会臨時議会
- 30(木):民生委員・児童委員大会, 生活相談, 3000万署名昭和区市民アクションミーティング
- 31(金):生活相談
- 9/1(土):冤死同胞慰霊碑追慕祭, 生活相談
- 2(日):昭和区総合防災訓練
- 3(月):生活相談