トピックス

ともがきNo.244(2023年2月号)

カテゴリー:

尾形けい子知事を実現し愛知を日本を変えよう!

1月21日、名古屋市公会堂4階ホールにて「尾形けいこさんを応援する昭和区の会」主催の「尾形けいこ個人演説会」が開かれました。広い会場に130名余りの人が集まりました。

尾形さんは昭和区で平和を守る活動、安保法制反対から始まった平和を訴えるスタンディングなどいつも一緒に活動していることを心強く思っていると演説を始めました。気候危機、環境問題をベースに、今日生まれた赤ちゃんに「安心の未来」を手渡す責任を果たそう、愛知が人にやさしい、地球にやさしくなれるように知事にしてください!と訴えました。

会の最初に地域のコーラスグループによる合唱3曲。「椰子の実」などどれもおなじみの曲をピアノ伴奏と指揮者付の本格演奏でした。「早春賦」など2曲を会場と一緒に歌い、“一緒に歌うのは久しぶりで良かった”との感想が聞かれました。

地域から3人が発言。「保育士の“子どもたちにもう一人の保育士を”の運動が愛知から発信され、全国で運動になり、マスコミにも取り上げられ、自治体や国を動かしつつある。」「健康問題を抱えながら必死で働く人が、自身の思う職業に着けず、弱者に冷たい政治を変えたい思いを持っている。」「精神障害を抱えながらも親子が人間として尊重されて地域で暮らせることを望んでいる」という訴え。新日本婦人の会で活動する方は「ジェンダー平等の視点を政治に、戦争は女性や子どもなど弱者が一番被害を受ける」「生理の貧困が5人に一人と言われている」「コンビニなどから青少年に有害な性を扱った雑誌などの撤去運動が実を結んだ」などの発言がありました。

応援演説では、れいわ新選組ボランティアの栗原あかねさんは環境行政に携わって見えた方で、気候危機、環境問題を具体的に話されました。

もとむら伸子衆議院議員は「西部児童相談所での少女転落死、保護少女の自死など居場所のない子ども達の悲しい事件を調査、国会で取り上げている」、「岸田政権が軍拡方針の中でスタンド・オフミサイル(敵の対空ミサイルの射程圏外からでも攻撃できるミサイル・国産で開発・量産化をめざしている)の生産を担当する三菱重工業など、愛知は軍需産業の拠点地域であり、戦争が始まれば大変危険な地域になる。国の政策の大転換で、武器輸出もやろうとしている。その国のありようそのままが愛知県である」など力強く訴えました。

柴田たみおさんは連日昭和区内を尾形さんの応援に走り回り、「無駄な挑戦など一つもない!訴えが広がれば政治が変わる」と訴えました。みんなが歌って欲しい、柴田さん定番の「民衆の歌」をピアノと自身のギターを抱えて力強く歌い上げました。

愛知県中を駆け回る尾形さんを「おけーさん応援団」のペープサートと鳴り物による応援歌で送り出しました。
2月5日が投票日です。勿論、期日前投票もはじまっています。

コロナ「5類」へ引き下げ
今春移行政府が決定=命を守る政治を!

岸田首相は1月20日、「今春に季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げる方針を決めました。

しんぶん赤旗1/21付より

この愛知県でも当初1月15日までと予定していた、「愛知県医療ひっ迫防止緊急アピール」を2月21日まで延期することを発表しました。法的拘束力はなく、混雑した場所への外出や大人数での会食を控えるよう呼びかけるものですが、県内ではコロナ病床の使用率が1月10日時点で71%、名古屋市では救急搬送が難しいケースが年明けから1週間で294件と最多になりました。私たちの周りでも感染者が増えていますね。専門家は新型コロナが季節性インフルと同等になるには「もうしばらく時間がかかる」と指摘。5類への移行により「公費負担の縮小で患者負担が生まれれば、受診控えが起きる」と警戒しています。第8波による死者数が過去最多になる中での見直し。医療現場への支援策もなし、まともな説明もできない岸田首相。そして「よりいっそう自主的に取り組んでいただく」と自己責任を明言する加藤厚労相。命を守る政治を!求めたいですね。

“新しい戦前”にさせないために
タモリさん発言に大きな反響と共感!

昨年12月28日放送の「徹子の部屋」で、黒柳徹子さんから「来年はどんな年になりますかね」と聞かれたタレントのタモリさん。「来年は新しい戦前になるんじゃないでしょうか」と発言し、共感の声が広がりました。

また、元自民党総裁の河野洋平氏は1月7日放送のTBS系「報道特集」に出演し、敵基地攻撃能力の保有、大軍拡に対して「この政策転換と言うのはありえない」と異議を唱えました。

しんぶん赤旗22/12/24付より

国会議論も経ないまま、敵基地攻撃能力保有を含む安全保障政策の転換と、防衛予算の増大計画。1月14日、岸田首相は早速、バイデン米大統領と会談し、共同声明で敵基地攻撃能力の開発と効果的な運用に向けた協力強化を表明、中国への対応で日米の安全保障戦略が同じ立場をとることを確認し、日米同盟をより進化させる方針で一致。「米軍などへの攻撃に対し、日本が安保関連法に基づく『存立危機事態』とみなし、集団的自衛権を行使して反撃する可能性も排除されない」(毎日新聞社説)

43兆円という膨大な軍事費の財源をどうするかに問題をすり替えたテレビなどの報道が目立ちますが、「戦争する国」への準備、まさにタモリさんのいう「新しい戦争前夜」にしないため声をあげていきましょう。

消費者物価41年ぶりの上昇率
家計への影響は年間14万超(赤旗調査)

「しんぶん赤旗」の調べで、12月の物価水準で21年の月平均と比べた家計負担増を試算すると、2人以上の世帯の場合、一年間で14.3万円になるとしています。(そのうち食料費は6.7万円、水光熱費は3.8万円と負担増の3/4近くを占める)

しんぶん赤旗1/21付より

11日、日本銀行は、昨年12月の生活意識に関するアンケート結果を発表しました。それによると「一年前より物価が上がった」と答えた人は94.3%、暮らし向きについて「ゆとりがなくなってきた」と答えた人は53.0%、その理由として「物価が上がったから」が88.4%でした。

同じ日、東京商工リサーチは、2022年の介護サービス事業所の倒産が全国で過去最多の143件(負債総額1000万円以上、うちコロナ関連倒産は63件、従業員数別では10人未満の事業所が117件、業種別では通所・短期入所介護施設が69件、訪問介護施設が50件になったと発表しました。東京商工リサーチは、必要なサービスが受けられなくなる介護難民が増える恐れを指摘し、物価高が事業運営のコスト増を招いており、2023年も物価高が続くと小規模事業所を中心に倒産がさらに広がる可能性があると指摘しています。

物価高騰による影響は甚大ですね。政府は物価高にも殆ど手を打っていません。

日本共産党は、消費税減税・所得の向上・金融頼みの政策から実体経済をよくする。農業・漁業支援の抜本的強化で食料自給率を上昇させることや、再エネ、省エネの推進でエネルギー自給率を向上させることを政策の柱にしています。

まちかどウォッチング③は、次号に掲載します。お楽しみに。

昭和区後援会街頭宣伝・署名行動予定

※雨天中止(知事選告示期間中はメガホン宣伝になります)

宣伝日時間場所備考
2/1(水)8:00~8:30御器所早朝地下鉄 宣伝
2/3(金)18:00~18:30荒畑おかえりなさい 宣伝
2/6(月)8:00~8:30吹上早朝地下鉄 宣伝
2/7(火)17:00~18:00いりなかおかえりなさい 宣伝
2/8(水)8:00~8:30桜山早朝地下鉄 宣伝
2/10(金)17:00~18:00八事日赤おかえりなさい 宣伝
2/13(月)8:00~8:30川名早朝地下鉄 宣伝
2/14(火)17:00~18:00御器所おかえりなさい 宣伝
2/15(水)8:00~8:30荒畑早朝地下鉄 宣伝
2/17(金)17:00~18:00吹上おかえりなさい 宣伝
2/18(土)11:00〜11:45バロー滝川店スーパー前 宣伝
2/20(月)8:00~8:30JR鶴舞北口いっせい宣伝
2/21(火)17:00~18:00桜山おかえりなさい 宣伝
2/22(水)8:30~9:00八事日赤早朝地下鉄 宣伝
2/24(金)17:00~18:00川名おかえりなさい 宣伝
2/27(月)8:00~8:30御器所早朝地下鉄 宣伝
2/28(火)17:00~18:00荒畑おかえりなさい 宣伝

〜〜〜今後の予定〜〜〜

1/29(日) 11:00〜尾形けいこさんを応援する昭和区の会宣伝八事イオン前
1/29(日) 14:00〜小池晃党書記局長・尾形けいこ県知事候補街頭演説会名駅桜通口
2/1(水) 19:00~後援会世話人会柴田たみお事務所
2/5(日) 7:00〜20:00愛知県知事選挙投票日各投票所
2/17(金) 14:00~後援会事務局会議柴田たみお事務所
2/19(日) 12:00~平和がいいな昭和区の会 スタンディング御器所交差点

▲ このページの先頭にもどる

日本共産党はこんな党です
赤旗購読のお申込み
ダウンロード
日本共産党中央委員会
日本共産党愛知県委員会
Copyright © 2013 - 2024 柴田たみお All Right Reserved.