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ともがきNo.247(2023年5月号)

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統一地方選挙終わる
昭和区の市会議員選挙にご支援ありがとうございました

※ 年金で入れる介護施設を増やしてほしい
※ 敬老パスの回数制限をなくしてほしい
※ 近くに公園を増やしてほしい
※ 市営住宅を増やしてほしい
※ 国保・介護保険料を引き下げてほしい
※ 軍拡反対 …

地域の皆様のさまざまな願いを柴田さんの市議席奪還でかなえようと、後援会は奮闘しました。候補者カーの運転、事務所当番、ビラまき、演説会参加、アナウンサー、など多くの方の協力があり充実した選挙戦を取り組むことができました。選挙事務所に出入りする方々も沢山あり、食事やお菓子などの差し入れも。川名公園のはす向かいの選挙事務所は「たみニャン」がウインドウから候補者の代わりのように存在していました。柴田候補は町々で政策を訴え、渾身の力を込めて選挙を戦い抜きました。宣伝カーへの声援も日に日に増えていきました。結果は皆様の期待にお応えできるものではありませんでしたが、「柴田さんには当選してほしかった」「自民党と統一教会を追求し続けて」「周りに声かけたよ」「独居の高齢者が安心して、つながって生活できる居場所を作ってほしい」などなど励ましや、これからに向けてのご意見をいただいています。

昭和区後援会としても引き続き皆さんと共に、安心して暮らせる市政をめざして、軍拡・原発再稼働・増税・国民に高負担を求める国の政治を変えていく活動をしていきます。ご支援、ご協力本当にありがとうございました。

柴田たみおより

この市会議員選挙で、党内外から多くのご支援をいただきましたことに、心からのお礼を申し上げます。

たみニャンの着ぐるみや歌。応援団たみニャッツの結成、県知事候補だった尾形慶子さんの全力の応援や、大型テレビのご提供・演説会ビデオの撮影・編集のボランティア。目立つところに選挙事務所を借りて勝ちなさい!と大口のカンパをいただき、川名公園前の一等地に選挙事務所を構えることができるなど、2015年からの私の市議選の中では、史上最高に党外の皆さんから応援していただいた選挙となりました。

それにもかかわらず、2019年に続いて、今回も昭和区民の皆さんに選んでいただくことができなかったことは、痛恨の極みであり、候補者としての力の無さを痛感しています。

一昨年から続く、野党共闘と日本共産党に対する激しい攻撃と、ロシアのウクライナ侵略を契機とした軍事力大増強の大合唱という、「二重の大逆流」が強まるもとで、党の勢力自体も前回より後退する中でたたかった選挙でした

昭和区の県会は候補を擁立できず、市議選は名古屋市全体で前回の5人から3人に後退する結果となりました。

一方で、豊橋市区で県議を回復して空白を克服。後半戦でも現職2つの議席を失いながらも新たに4つの議席を獲得し2議席前進するなど、新たな希望も生まれています。

4年後にどのような状況でも打ち勝てる党の自力をつけることが、本当に必要です。今回党の外から応援してくださった皆様、周りに「ともがき」をお薦めいただき、読者倍増にお力をお貸し下さい。まだ「しんぶん赤旗」をご購読いただいていない方はご購読を、そして党の「綱領」にご賛同いただける方は、ぜひ党に加わって、党の次代を担う力をお貸しください。

来年1月の党大会までに世代的継承を中軸とした130%の党づくりを成功させ、4年後の市・県議選には、生まれ変わった党として挑めるよう、後援会員・赤旗読者の皆様の大きなお力添えをいただけますことを心からお願い申し上げます。

柴田たみお

ご苦労様会にご参加ください

奮闘した柴田さんを囲んで、協力し合った方々で集い、これからに向けて大いに語り合いましょう。

昼食交流会です。ぜひお越しください。

日時:4月30日(日)13:30~15:30
場所:吹上コミュニティーセンター
  昭和区鶴羽町1-9
会費:800円(当日いただきます)
*スピーチ・得意芸・歌・演奏歓迎
昭和区共産党後援会 岸090-1988-4805

異議あり!岸田大軍拡

“長寿社会になれたのは”

「戦後日本が経済成長を遂げ、社会保障などの支えもできて世界一の長寿社会を実現したのは平和憲法と『専守防衛』のおかげです。ところが岸田政権は、ほとんど議論せず安保3文書を閣議決定し、『専守防衛』を投げ捨てました。強い危機感を持っています。」「介護保険制度の創設に政府の審議会委員として携わりました。『介護が必要になったらサービスが給付される』のは国家と国民との契約です。それができなければ国が国民を大ペテンにかけたと言わざるを得ません。防衛費を2倍にし、5年で43兆円をつぎ込む。けしからんですね。そのあおりで介護保険の給付が削られることなどあってはなりません。そもそも戦争は究極のケア放棄です。」

(NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事長 樋口 恵子さん:4/22赤旗)

“安倍さんより怖い岸田軍拡政権”

「私が軍拡反対の活動に共感したのは、岸田さんらが軍備に巨額のお金をつぎ込み、その財源として医療関係を含めた社会保障費を削ろうとすることに納得できなかったからです。すでに高齢者の窓口負担は2割へ倍増しています。これまでも生活苦から検査や治療をためらう人たちが少なくなかったのに、これ以上、自己負担を増やすなんてどうかしています。今後、軍事費を確保するため、さらに医療費を削り、増税もやってくると思います。そんなの絶対に駄目です。私が社会や政治のことを意識するようになったのは、第二次安倍政権による原発再稼働などの方針や世論無視に怒りを感じた頃からです。今の岸田さんは、あの安倍さんよりもっとひどくて驚愕します。」

(日本女医会会長 前田 佳子さん:全国革新懇ニュース4月号)

“「軍拡財源法案『専守防衛』堅持という詭弁”

「岸田文雄首相は『非核三原則や専守防衛の堅持、平和主義への歩みを変えるものではない』と説明するが、詭弁ではないか。東日本大震災の復興特別所得税の『流用』を含む財源確保の妥当性はもちろん、なぜ防衛費を倍増させる必要があるのか、敵基地攻撃能力を保有することは憲法9条に基づく専守防衛を逸脱するのではないかなど、問うべき問題が山積している。防衛費倍増や軍拡増税の妥当性、専守防衛の意味を根源から問うべき」

(4/7中日社説)

学術会議改悪案見送りに

政府が4月17日に日本学術会議法の改悪案を示したことを受け、学術会議は18日の総会で、今国会への法案提出を断念し、開かれた協議の場を設けるよう政府に勧告しました。政府は20日、法案提出を見送る方針を決定しました

「政府案では、学術会議は会員選考に際し、外部の第三者からなる新設の『選考諮問委員会』の意見を『尊重しなければならない』と規定。諮問委の委員は、首相が議長を務める総合化学技術・イノベーション会議の有識者議員らと協議の上で学術会議会長が任命するなどとしており、強まる政府の介入への懸念が高まっていました。」(4/21赤旗)

政府が昨年12月に法案改悪方針を出して以降、学術会議からは再考を求める声が続出、学術会議の歴代会長、日本のノーベル賞受賞学者61人も懸念共有の表明、国際的な批判も高まりこうした声が政府を法案提出見送りに追い込みました。

「対等な関係構築こそ必要」(宇山智彦さん・北海道大学) 「異様な攻撃断念させよう」(栗山偵子さん・千葉大学) 「学術へのリスペクトない」(田島節子さん・前日本物理学会会長)…(4/20赤旗)

前進座朗読劇・朗読教室

6/14(水)14:00, 18:30 今池ガスホールにて、前進座の朗読劇が名古屋初上演!松本清張『ゼロの焦点』『ある「小倉日記」伝』全席自由3,800円(当日4,000円)。

前日6/13(火)14:00, 18:30に、同じ前進座俳優が指導する朗読教室(定員各12人/5,000円/リフレクトスタジオ今池EAST店3F)もあります。ぜひご参加ください。詳しくはチラシを。

問合せ:柴田090-1787-3484

後援会総会を予定

昨年4月2日の総会から一年が経ちました。参議院選挙、地方選挙を戦い、「ともがき」読者と後援会員拡大に取り組んだ一年でした。コロナ禍で会員相互の交流はなかなかできませんでしたが、「わが青春つきるとも」伊藤千代子の生涯・「百年と希望」などの上映を成功させてきました。財政づくりの柿狩りも取り組みました。

こうした後援会の活動を振り返り、新たな一年の活動を見通していきたいと思います。6月24日(土)午前中を予定しています。詳細は次号でお知らせします。

昭和区後援会街頭宣伝・署名行動予定

※雨天中止

宣伝日時間場所備考
5/10(水)8:00~8:30桜山定例朝宣伝
5/15(月)8:00~8:30鶴舞いっせい宣伝
5/17(水)8:30~9:00八事日赤定例朝宣伝
5/20(土)11:00~11:45ヤマナカ安田店スーパー前宣伝
5/24(水)8:00~8:30川名定例朝宣伝
5/31(水)8:00~8:30御器所定例朝宣伝

〜〜〜今後の予定〜〜〜

5/10(水) 19:00~後援会世話人会柴田事務所
5/19(金) 12:00~平和がいいな昭和区の会 スタンディング御器所交差点
5/19(金) 14:00~後援会事務局会議柴田事務所

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