
名大祭に自衛隊がブース初出展を計画→職員組合が申し入れて中止
6/11(木)〜14(日)で行われた第67回名大祭に、自衛隊がブースを初出展する計画でしたが、名大職員組合が出展中止を求める声明を出すなど申し入れを行い、出展は中止されました。

名大職員組合の声明(抜粋)を紹介します。
【声明】第67回名大祭における自衛隊ブースの出展中止を求めます
名古屋大学職員組合中央執行委員会
第67回名大祭において、自衛隊によるブースが設置され、自衛隊車両の展示や「自衛隊式体力測定」、防災知識の紹介などが行われる予定であると報じられています。私たち名古屋大学職員組合は、学問の府である大学キャンパスにおいて、自衛隊が一見「親しみやすい」ソフト路線の企画を通じて伝活動を行うことに強い懸念を抱き、自衛隊の出展に反対します。
1.「ソフト路線による軍事組織の美化と正当化への危惧
今回の出展では、体力測定や防災知識といった市民生活に身近なテーマを掲げ、車両展示という「乗り物」としての魅力を利用した広報が行われます。こうした手法は、自衛隊の本質が軍事組織であることを覆い隠し、学生や地域住民、特に判断力の未熟な子どもたちに対して「かっこよさ」や「安心感」を植え付ける一面的な宣伝活動と考えます。こうした事態は、名古屋市民の大学への信頼を失うことにつながるのではないかと危惧します。(略)
2.「名古屋大学平和憲章」および「名古屋大学学術憲章」への違背
名古屋大学は、かつての侵略戦争において大学が戦争を肯定する学問を生み出し、学生を戦場へ送り出した過去への深い反省に基づき、1987年に「名古屋大学平和憲章」を制定しました。同憲章は、「いかなる理由であれ、戦争を目的とする学問研究と教育には従わない」、「軍関係機関およびこれら機関に所属する者との共同研究を行わず、これら機関からの研究資金を受け入れない」と言しています。また、「名古屋大学学術憲章」においても、自由闊達な学風の下で「人々の幸福に貢献すること」を使命としています。
軍事力の正当化を背景とした広報活動を学内で行うことは、これらの憲章の精神を踏みにじる行為ではないかと考えます。
3.大学の自治と社会的責任
大学は、時の権力や世俗的権威から独立した「平和の創造の場」であるべきと考えます。(略)特定の外部団体による、ましてや軍事組織による政治的・宣伝的活動は、その趣旨から著しく外れると考えます。(略)
名古屋大学当局および名大祭実行委員会に対し、平和憲章の原点に立ち返り、自衛隊ブースの即時中止、および今後の出展を認めないことを強く求めます。
以上
名古屋大学職員組合中央執行委員会
この声明の中で繰り返し指摘されている「名古屋大学平和憲章」は、私が在学中に全学の教職員学生が取り組み、1987年に制定されたものです。しかし、この間の国の大学運営に対する産軍学共同研究への誘導などの策動の影響もあって、この「平和憲章」の理念が後景に押しやられつつあるのかもしれません。
名大祭実行委員会が、自衛隊広報ブースを認めてしまうという、初めての事態も、その現れかもしれません。組合からの申し入れに冷静に対処されて、この理念に立脚した運営が取り戻せたことについては、まずは一安心ですが、日本を戦争する国にしてゆく策動は、あらゆる手を使って、どこにでもやってくるということを、改めて強く感じる出来事でした。引き続き市民の目でも警戒して注視ゆく必要がありますね。
昭和区に革新懇を!6/21小林武さん講演会にご参加を
高市政権の「改憲の策動」「戦争への道」を食い止めるため、憲法を守る勢力の結集に国民の期待が高まっています。名古屋市内では革新懇のない最後の区となっている昭和区で、ぜひ革新懇を今年の秋をめどに立ち上げようと動き始めました。
まずは6/21(日)14:00〜昭和生涯学習センター視聴覚室で、地元昭和区在住の憲法学者で「革新・愛知の会」・「全国革新懇」代表世話人でもある小林武先生に「憲法を守るたたかいと革新懇」と題して講演をしていただくことを決めました。合わせて、昭和区革新懇準備会を発足します。
講演の内容は、高市政権の企てる憲法改悪の本質的な危険性を暴くとともに、憲法を守り、平和と暮らしと人権が豊かに花開く日本を作ってゆくための、大きな団結の輪を広げる展望を語っていただきます。
当日は準備会の会費300円(発足まで有効)持参でご参加下さい。またぜひ会の運営のためのカンパをお願いします。
その3日後の6/24(水)19:00〜昭和区革新懇準備会事務局会議を柴田民雄事務所にて行います。準備会を推進する事務局に加わってくださる方も募集します。また、我こそは代表世話人(複数)にと立候補、推薦も募集しています。
平和がいいな昭和区の会平和バスツアーにご参加を
「平和がいいな昭和区の会」が、愛知県下の自衛隊基地や軍需産業をめぐるバスツアーを企画しています。

愛知・名古屋は、戦前から三菱重工をはじめ、軍需産業のひしめく軍都でした。名古屋大学(当時は名古屋帝国大学)も設立当初から陸海軍の航空機開発に直結する理工学研究や、戦時動員体制に深く組み込まれていたという負の歴史があります。それだけに、繰り返し大規模な空襲に遭い、東京大空襲で落とされた焼夷弾の量2,000トンに対して、名古屋空襲の焼夷弾・爆弾の量は合わせて14,500トン以上と桁違いでした。
そして戦後も、国内で唯一自衛隊向け小銃を生産している豊和工業、戦闘機やミサイルなどで国内トップシェアの三菱重工業、自衛隊の5.56mm弾を100%生産している旭精機など枚挙にいとまがないほどの軍需産業が存在しています。
今、名古屋・愛知は、新たな防衛戦略のもとで、米軍と一体となって、着々とアジア全域を射程に収めるミサイルの生産・配備などがすすめられており、最近では天白区のベンチャー企業が、低価格のダンボールドローンで爆弾を投下する技術を海外に向けて売り出し、防衛大臣が視察に来たりしています。
着々と戦争国家への準備が進められる中で、私たちの日常が戦場となる危険も高まっています。
そんな実態を、愛知県平和委員会事務局長の矢野創さんのガイドで目で見て回ろうというバスツアーです。
- 日時:7月28日(火)9:30〜17:00頃
- 集合場所:御器所駅④出口前
- ガイド:矢野創さん(愛知県平和委員会事務局長)
- 参加費:一般4,000円(昼食代含む)大学生以下2,000円(〃)
- 定員:25人(先着順)
- 連絡先:052-853-3825 (福)池内福祉会内 (丹下)
先着順で定員25人に達し次第締め切りとのことですので、ご連絡はお早めに。
名古屋市政を学ぶつどいにご参加

7月12日(日)14:00〜昭和生涯学習センター3F視聴覚室にて、名古屋市生を学ぶつどいを後援会主催で行います。
田口一登市議団長、みつなか美由紀市議の二人が参加します。ぜひお誘い合わせてご参加ください。市政を大いに学び大いに語れるようになりましょう。

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あなたも仲間に 日本共産党は今年7/15創立104周年を迎えます。あなたの入党を心からお待ちしています。 党紹介サイト→https://www.jcp.or.jp/web_jcp/













