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市政ニュースNo.38(2016-02-07)

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柴田民雄市政ニュース2016-02-07_No.38

市政ニュースNo.38
市議報酬引き上げ議論に市長だんまり

前号でお知らせした議会改革推進協議会の議員報酬の引き上げの議論に対して、市長は「議会で決めること」と、だんまりを決め込んでいることが報道されています。もともと市議報酬と市長報酬の半減は市長と減税日本の選挙公約でした。

一方で、名古屋城天守閣の木造復元については、反対意見を述べる日本共産党の討論に対して、「きわめてまともなこと」とヤジで応援する姿勢を見せていた自民党も、推進のための補正予算には賛成する態度です。
報道では「天守閣の木造復元が、市議の報酬引き上げをめぐる政争の具にされているのでは」と嘆く声も聞かれます。

私は、一つ一つの政策課題を、他の課題に絡めて取引するような態度は、正しい市政運営とは言えないと考えますが、さて市民の皆さんにはどう見えているでしょうか。

1/28鳴海工場視察

1月28日(木)10:00~私とさはし市議で、緑区にある環境局のゴミ処理施設「鳴海工場」を視察してきました。

鳴海工場は、全国初のPFI[注1]方式で6年前に稼働を開始したごみ焼却施設です。環境負荷の少ないシャフト式ガス化溶融炉で、埋め立て残さほぼゼロを実現しています。さらに、他の施設で燃え残ってしまう焼却残(ざん)さを1,700℃~1,800℃で溶融処理しています。最終的に排出されるのは熱とガスとスラグ・メタルがほとんどで、少量の焼却飛灰が最終処分場で埋め立てられます。スラグ・メタルは資源化できており、熱は発電に、ガスは有害物質を出さないようきれいに処理して排出されているとのこと。

スタッフはオペレータ2人と中央制御室の監視1人と交代要員1人の4人を1チームとした4チームが12時間勤務2交代で翌日休むという方式で、24時間業務をこなしています。3か月ごとに1か月2台あるうちの1台の炉を停止させてメンテナンスをし、年に1回2月に2台とも炉を停止させる全メンテナンスが行われるとのことです。

PFI導入時に心配された、コスト削減による職場環境の悪化や高い稼働率を求めて無理かがかかるというようなことは、今のところないようでした。

管理棟2階部分は地域住民の皆さんが無料で使えるコミュニケーション施設になっており、会議室や和室は、ほぼ予約で満杯で非常に高い稼働率。予約受付の日は、行列になってしまうので整理券を配るのですが、その整理券をもらうのにまた行列ができる状況とのことです。

地域に愛される施設として運用されていることに好感を持てました。

屋上緑化には、なかなか緑が根付かず苦労しているとのこと。

あとは、廃熱の有効活用が残された課題かな、と感じました。

[注1]「PFI(Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)」とは、公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う手法のこと。1999年7月に「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(PFI法)が制定されて以降、全国の自治体で様々な事業にPFI導入が試みられています。

2/2環境科学調査センター調査研究発表会

2月2日(火)13:30~栄ガスホールで、名古屋市環境科学調査センターの調査研究発表会が行われ、私も発表を見てきました。250席の会場は聴衆でぎっしり。市民の環境問題への関心の高さを感じました。

5人のプレゼン発表と5件のポスターセッション(掲示物による発表)があり、どのテーマも非常に興味深く、日ごろの調査センターの活動ぶりがよくわかるものでした。

「環境浄化に役立つ微生物」「中川運河の死魚発生時の水質」「中川運河の沈殿物」「道路交通騒音対策としての低騒音舗装の特性と効果の経年変化」などの発表に、可能性と希望を感じつつ、政治と環境の関係のむつかしさを改めて痛感する場面もありました。

ポスターセッションで面白かったのは、「生鮮食品生産時の温室効果ガス排出量を調べる」という発表です。地球温暖化対策のために、食品の生産及び輸送における温室効果ガスの排出量に着目したものです。排出量が多い品目として、果物ではトマトやイチゴが加温栽培をするため、野菜では玉ねぎが輸送距離が長いため、水産物では遠洋漁業のマグロが漁船の燃料などで、そして肉類では牛肉が飼育時のエネルギーと消化管内発酵で、それぞれ突出していることが、科学的根拠に基づいて数値で明確に示されていました。削減のシナリオとしては、旬の時期以外に無理に食べない、地産地消に変える。マグロは養殖に。などのシナリオが提示されていましたが、私は高級な牛肉を避け、地場の旬の野菜を食べる、という質素な食生活が環境に良いことが科学的に示されていて、とても面白いと思いました。

「名古屋市公害研究所」にルーツをもつこの施設は、市内17か所の常時観測局で測定した大気汚染の状況をリアルタイムに表示するなど、さまざまな活動をしています。市民の皆さんに、もっと関心を寄せていただきたいなと思いました。

1/31ママの会パレードに300人

1月31日(日)13:30~エンゼル広場で「戦争法に反対するママの会・あいち」の主催する集会とパレードが行われ、300人が参加しました。民主党の近藤昭一・山尾しおり衆院議員、日本共産党のもとむら伸子衆院議員があいさつ。私と西山あさみ市議も参加しました。

1/31すやまキャラバンナゴヤドーム前で

1月31日(日)8:00~イオンナゴヤドーム前西側で行われた、すやま初美参院予定候補のキャラバン宣伝に、私とくれまつ順子市議で応援弁士として参加し、親子連れに訴えました。

コラム:上を向いて歩こう
第7回:冬はなぜ星がきれいか

なぜ冬の星空はとりわけ美しく感じるのでしょうか。

私たちの太陽系は、渦巻き状の平べったい銀河系に含まれています。その銀河系を平面の方向に見ると、星がぎっしり見えます。それが天の川です。また、肉眼で見える恒星は、アンドロメダ大星雲以外すべて私たちの銀河系の中にある星です。それで、天の川の見える夏と冬に、派手な1等星が集まっているわけです。

夏のほうが銀河の中心方向を見るのでよりにぎやかなのですが、夏の大気は水蒸気が多く、透明度が低いため、ぼんやりした印象に見えがちです。冬は空気が乾燥して透明度も高く、星がくっきり見えることと、上空の風が強く、星が瞬いて見えることなどが美しい印象を与えているのです。名古屋を、もっと美しい星空の見える街にしたいですね。

市会議員柴田民雄活動日誌

  • 28(木):環境局鳴海工場視察
  • 30(土):ひらき座と文化施策懇談
  • 31(日):すやまキャラバン宣伝応援弁士[イオン名古屋ドーム], 戦争法に反対するママの会・あいち集会とパレード
  • 2/1(月):集団的自衛権行使に反対する昭和区の会
  • 2(火):定例朝宣伝[荒畑駅], 環境科学調査センター調査研究発表会
  • 3(水):昭和区後援会世話人会

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