昭和区平和のつどいに400人以上
9月27日(日)13:30~柳城短大体育館にて、第9回昭和区平和のつどいが開催されました。主催は、昭和区9条の会など地域の市民団体で作る実行委員会です。私も開幕太鼓と、70人合唱の楽器隊にトランペットで参加しました。
今回のつどいは、開会あいさつに、沖縄大客員教授の憲法学者小林武さんが、沖縄との連帯を含めて熱いメッセージを語られ、1部で保育園の保育士と親子によるうたごえ、授産施設の仲間によるエイサー、憲法9条にノーベル平和賞を署名1万筆突破した昭和区9条の会の報告、私立高校のボランティアサークルによるハンドベル演奏、恒例の70人合唱など、いずれも戦争法の強行採決に対して、平和の大切さをしっかり考えようというよい出し物が並びました。70人合唱では、小学生のトランペットとマリンバ奏者が新たに参加し、地元の楽器専門学生の参加も増えて、年々若さと層の厚さを増してきています。
2部の孫崎亨さんの講演は、平易な言葉で平和外交の本質を語り、日本共産党の呼び掛ける「国民連合政府」実現の呼びかけを、大いに後押ししてくださる、元気のわいてくるものでした。民主党の近藤昭一衆院議員も参加していたそうです。
最後に「世界から尊敬される平和憲法を子どもたちに無傷で引き渡すという重大な責務」を確認し、あらゆる戦争準備を全力で阻止する決意を表明した平和のつどいアピール文が満場の拍手で採択されました。舟橋勝実行委員長による閉会あいさつは「来年の平和のつどいは、戦争法廃止の国民連合政府を成立させて迎えましょう」でしめくくられました。
シールズ東海 名駅で1500人集会
同日9月27日(日)15:30~名古屋駅西口ではSEALDsTOKAI(自由と民主主義のための学生緊急行動・東海)の呼びかけで1500人が集まる集会が行われ、日本共産党の小池晃参院議員、もとむら伸子衆院議員、民主党の近藤昭一・山尾しおり衆院議員らがスピーチ。「野党は共闘」のコールに4人そろっての握手で応え大きな拍手を受けました。池内了名大名誉教授(宇宙物理)も「このまま政権の暴走をほっておくのは歴史的な恥」と若者の行動を呼びかけました。
後援会主催昭和区平和まつりに450人以上
9月19日(土)16:00~川名公園にて、党昭和区後援会主催の「昭和区平和まつり」が開催されました。この日は未明に戦争法案が参議院本会議での採決が強行された日で、当初登壇予定だったもとむら伸子衆院議員は、緊急に招集された党中央委員会総会のため、欠席。熱いメッセージが寄せられ、私が代読しました。すやま初美参院予定候補と3人でのトーク&トークの予定でしたが、急きょ二人でのトークに変更。昭和区では、本人を見るのは初めてという来場者も多かったため、たっぷりとすやまさんの人となりを知っていただく機会になりました。
デザイナーの仕事をしていたので、様々な宣伝物は全部自分がデザインしていること、ポスター写真の目の色はカラーコンタクトなのか?という質問をよく受けるが、生まれつき虹彩の色素が薄くて茶色い目だということなど、多くのそぼくな疑問に答えてくれました。また、私の強引な無茶ぶりにもにこやかに応え、アカペラで「そんな街を」を思いを込めて歌ってくれたりと、楽しい30分でした。私も開幕太鼓やコーラスで演奏をお聞きいただきました。
まつりは19:00まで行われ、盆踊り、玉セン、焼きそば、みたらし、などの出店に、ビンゴゲームなどで、みなさん楽しんでいました。