10/18(日)午前東海ブロックキャラバン宣伝 しまづ・長内予定候補が昭和区に
10月18日(日)午前、昭和区に東海ブロックキャラバン宣伝が入ります。衆院比例東海ブロック予定候補のしまづ幸広(ゆきひろ)前衆院議員と、長内(おさない)史子(ふみこ)さんが訴えます。ぜひお聞きください。行程は次の予定です(時刻は目安)
10:00~10:20 | 高辻シャンピアポート前 |
10:40~11:00 | 西友御器所店前 |
11:15~11:30 | 川名公園前 |
11:45~12:00 | 八事交差点 |
東部西部医療センターの市大付属病院化は拙速だ
来年4月に東部医療センター・西部医療センターという二つの市民病院が、名古屋市立大学の附属病院化されようとしています。そのための準備の予算が9月議会に追加上程されました。9月30日の市議会本会議で田口議員が質疑に立ちました。
直営の市民病院が無くなる?
東部・西部医療センターが市大病院化されると、名古屋市が直営で運営する市民病院がすべてなくなります。それが、新型コロナ危機のもとで進められようとしています。新型コロナ危機は、政府が進めてきた医療費削減路線のもとで、医療現場から「ゆとり」を奪い、日本の医療の脆弱性を明るみに出しました。すべてを市場原理にまかせ、経済効率優先という新自由主義の路線の見直しが突きつけられています。その時に「効率的な業務運営」を努力義務としている大学法人の附属病院化を拙速に進めていいのでしょうか。田口議員は「市民や職員の十分な議論を尽くすために来年4月という前提を見直す考えはないのか」と質問しましたが、総務局長はあくまで「来年4月」に向けて取り組むと答弁しました。
当初のスケジュールは
当初のスケジュールでは、市大病院化の時期は2022年4月で、まずは東部・西部医療センターを廃止・市大病院化の議案を議決し、そのあとに市大病院化の予算を提案するというものでした。それでは来年4月に間に合わないので予算を先に提案したのです。田口議員は「議案上程の順序が逆だ」と追及しました。しかし、予算は日本共産党以外の賛成多数で可決しました。
当初のスケジュール
2020年11月 | 東部・西部医療センターの廃止条例案を議会に提案 |
2021年2月 | 大学病院化の準備経費を当初予算として議会に提案 |
2021年11月 | 市立大学の定款の変更等関連議案を議会に提案 |
2022年2月 | 大学病院化後の市立大学運営費予算を議会に提案 |
2022年4月 | 東部・西部医療センターの大学病院化 |
核兵器禁止条約今月中に批准50カ国へ来年初め発効確実に
先月末のマレーシアの批准に続いて、10月13日、太平洋の島国ツバルが批准手続きを完了したとICANが発表しました。これで条約発効に必要な50カ国まで、あと3カ国となります。
同条約の批准国・地域は今月中にも発効に必要な50に達する見通しで、その90日後に発効するため、早ければ来年初めにも効力を持つ国際条約となることが確実となりました。
10月2日には、国連の「核兵器廃絶国際デー」(9月26日)を記念するハイレベル会合が国連本部で開かれ、グテレス事務総長が冒頭で演説。2017年に採択された核兵器禁止条約は「核の脅威を世界からなくしたいという多数の国の願いが反映したもの」とし、「発効を心待ちにしている」と述べました。そして、同条約に後ろ向きな核保有国に対しては、「核軍縮努力を先導する責任がある」と指摘しました。日本政府の批准を世界が待っています。核兵器禁止条約に批准する新しい政府を手に入れましょう。
人業(ひとわざ)劇団ひらき座巨大人形劇「八郎」など無料公演
柴田前市議が、35年以上参加しているアマチュア劇団「人業(ひとわざ)劇団ひらき座」が、11/7(土)・6(日)千種文化小劇場(ちくさ座)にて第37回自主公演を実施。巨大人形劇「八郎」、歌芝居「よだかの星」を無料上演します。柴田前市議も、八郎の声などで出演します。感染対策のため人数を制限しており、入場には必ず予約が必要です。こちら(パスマーケット)から希望の日時の公演を予約してください。
パスマーケットが利用できない方は、こちらのメールフォームからお申込みいただくか、電話751-9132(鵜飼啓子)、FAX 0561-39-3189(水谷章一)、E-mail info@hirakiza.com にお問い合わせください。詳しくは、Webサイト http://www.hirakiza.com をご覧ください。