トピックス

ともがきNo.249 (2023年7月号)

カテゴリー:

解散総選挙に追い込み「比例は日本共産党」と伸ばして下さい

日本共産党は次期総選挙で、比例東海ブロック(静岡,愛知,岐阜,三重)(定数21)で、現有1議席から2議席以上の獲得を目指します。現職のもとむら伸子衆院議員、新人のすやま初美党愛知県委員会副委員長を予定候補として発表しました。

大軍拡政治許さず
平和憲法守ります

衆議院議員

もとむら伸子

党幹部会委員
衆議院議員3期
法務委員 消費者問題に関する特別委員

https://motomura-nobuko.jp

ジェンダー平等社会の扉
なんとしてもこじ開ける

党愛知県副委員長

すやま初美

党准中央委員
党愛知県副委員長
党愛知県ジェンダー平等委員会責任者2016,19,22年参院選愛知選挙区候補

https://suyama-hatsumi.jp

比例は「日本共産党」と政党名で 候補者名を書くと無効になります

軍拡財源法、原発推進5法、マイナンバー法改悪、入管法改悪など
悪法オンパレード:ジャーナリスト青木理さん的確な指摘

青木理さん(しんぶん赤旗より)

「防衛費倍増、敵基地攻撃能力の保有という戦後日本の防衛政策の大転換」「うまくいってる保険証を来年の秋までに廃止する」「LGBT法案。差別禁止を定めたどころか、多数者の安心を前提とするという文言が入っていて、むしろ差別増進法じゃないか」「福島の状況も何も変わっていない、むしろいつ収拾できるかわからないのに、完全に原発回帰の法案ができた」「難民をほとんど受け入れていないのに、難民を追い返すかのような入管法」。一体誰を幸せにするための、われわれは、はたしてよくなるんだろうか社会が、と思わせるような法案が続々とできた。(18日TBS系サンデーモーニングでコメント)

悪法は強行されましたが私たちは諦めるわけにはいきませんね。

内閣支持率大幅下落
マイナ トラブル対応「不十分」

「読売」「日経」両社の最新世論調査(23~25日実施)で、岸田文雄内閣の支持率がいずれも急落しています。
政府のマイナンバーカードのトラブル対応について、「日経」では、「不十分だ」とする回答が76%に達しました。「読売」では、政府が適切に対応していると「思わない」が67%となり、「思う」の24%を大幅に上回りました。健康保険証の廃止とマイナンバーカードへの一本化については、「賛成」37%に対し、「反対」が55%でした。
政府の子育て政策について、「日経」では「期待しない」が60%、「期待する」が33%。「読売」では、少子化対策を「評価しない」が55%、「評価する」が37%でした。財源としての国民の負担増には「反対」が61%に上り、「賛成」は31%にとどまりました。(6/27赤旗より)

昭和区共産党支部・後援会の活動紹介

吹上地域から②
「支部の歴史を振りかえって」

どの支部にも先人たちの貴重な輝かしい活動と苦難を乗り越えてきた不撓不屈(ふとうふくつ)の歴史があります。今月も吹上学区の地域支部である吹上支部・後援会の活動を紹介します。

(1)支部・後援会の歴史:1949年 吹上支部の誕生

私たちの支部は、昨年11月に吹上地域支部の創立当時(1949年7月)支部の中心メンバーであった田中邦雄さん(96歳)を講師にお迎えして、吹上支部の歴史を学びました。

田中邦夫さん

当時、北山中学校の教員をしていた田中さんは、アメリカ占領軍「示唆」でレッド・パージのあおりを受け、教育の道を理不尽にも断たれました。失意の中にも大志を胸に、同じような境遇にあった仲間たち数人で1949年7月に吹上支部を立ち上げました。

1950年1月に「吹上民報」というガリ版新聞を発行し「共産党の1円新聞です」と、軒並み訪問して、半日で200枚を売ったそうです。こうした成果の背景には、地域の人たちの困りごとを丁寧に把握し、解決していった地道な活動がありました。ラジオの音が聞きにくい地域ではその原因がトランスにあることを特定し、中電にトランスの付け替えをさせています。また、道路がいつもぬかるんでいる地区の住民と相談して、区役所に側溝を作らせる運動を起こし、排水環境を整備した成果も上げていました。

私たちはこの学習会を通して、地域支部活動の原点が「住民要求に耳を傾け、要求を掘り起こし、共に運動を進める」ことだと再確認することができました。

こうした支部の源流はその後の支部活動にも引き継がれ、地域住民に寄り添い生活に困難を抱えている家庭の支援・援助活動に取り組んできました。

(続く)

*田中邦雄さんは、2023年5月に逝去されました。心より哀悼の意を捧げます。

深い感動よんだ前進座「朗読劇」6/14(水)今池ガスホール昼夜2回公演

前進座の中心的な役者さん3人による、名古屋で初めての朗読劇が深い感動を与えました。寄せられた感想から−−−「すごくよかった。3人で、朗読だけであれだけの世界を表現するすごさ。さすが前進座だ。」「テーマもよく理解できた。」「観劇しやすい値段でよかった」「一人の役者さんが何人もの役柄になっても自然で引き込まれた」「舞台装置も何もないのに、通常のお芝居より物語が迫って、心に届いてくるのが不思議」(滝川学区Tさん他) また観たいですね。

「備えよ常に」昭和ボラネットにお願いして

ボラネット昭和の家具固定の様子
(昭和区社協webサイトより)

4月のはじめ、地域のボランティアネットワークの方に「家具固定」をしてもらいました。「やらねば」と思っていましたが自分ではできないこともあるかと先延ばしにしていました。ボランティアさんは①ガラスのフィルム貼り②仏壇・鏡台の固定③ここにこれを置いては危険、ベッドのそばに靴と懐中電灯を④逃げる時の道はここを通ること と具体的にアドバイスを受け納得でした。 (広路学区在住 Yさん)

第41回昭和区の福祉まつり

日時:7月23日(日)10:00~17:00
場所:昭和区役所
内容:シンポジウム・ステージ企画(フラダンスなど)・リサイクルバザーなど

6/23赤旗

後援会総会〜“後援会は共産党を応援し、支える人と組織”

6月24日(土)吹上コミュニティ―センターに26人の方が集まり、事務局から、昨年度の活動の振り返りと、2023年度の活動計画の提案を受けて、参加者による積極的な交流、討議を得て総会議案は承認されました。

後援会総会であいさつする柴田民雄昭和区委員長

昨年度は区内の平和を求める人たちや9条の会などの団体で「平和がいいな昭和区の会」がつくられ後援会員も活動に参加してきました。

参院選、知事選そして市議選と3つの選挙を戦い、特に宣伝戦では旺盛に活動し、市議選では好条件の選挙事務所の場で沢山の人が集い戦うことができました。

ドキュメンタリー映画「百年と希望」を成功させることができ、前進座公演「雨あがる」、朗読劇「松本清張作品より」も取り組みました。

討論の中で、「後援会とは何か?」という問いかけがあり、「応援してくれる人は後援会員で、地域でつながりを重ねていくことが大切」「民青の学生向け食糧支援への協力などを足掛かりに若い人にも広げたい。」などなど熱心なやり取りが続きました。

広路学区在住のWさんはこの間ともがきを2部増やしました。仕事の現場で、選挙での支持を訴えともがきも増やした、川名公園で掃除のボランティアをしている人に話して増やしたよ、と。気軽に声をかける!元気の出る経験談でした。

役員の新たな人選も課題として総会を終了しました。

昭和区後援会街頭宣伝・署名行動予定
※雨天中止

宣伝日時間場所備考
7/5(水)8:00〜8:30川名定例朝宣伝
7/12(水)8:00〜8:30御器所定例朝宣伝
7/15(土)11:00~11:45シャンピアポートスーパー前宣伝
7/19(水)8:00〜8:30荒畑定例朝宣伝
7/24(月)8:00〜8:30鶴舞いっせい宣伝
7/26(水)8:00〜8:30いりなか定例朝宣伝

〜〜〜今後の予定〜〜〜

7/5(水)19:00~後援会世話人会昭和区委員会事務所
7/9(日)16:00〜市民アクション@3区八事アピール八事イオン前
7/19(水)12:00~平和がいいな昭和区の会スタンディング御器所交差点
7/21(金)14:00~後援会事務局会議昭和区委員会事務所
7/23(日)10:00~第41回昭和区の福祉まつり昭和区役所

▲ このページの先頭にもどる

日本共産党はこんな党です
赤旗購読のお申込み
ダウンロード
日本共産党中央委員会
日本共産党愛知県委員会
Copyright © 2013 - 2024 柴田たみお All Right Reserved.